ブログ、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、note…。
WEBの集客方法にはいろんなツールや手段がありますが、正直どれから取り組めばいいのか、何がどう違うのか、どう活用すべきか、わからない方も多いと思います。
ビジネスのジャンルや情報発信者の適正によって、ブログとの相性がいい場合もあれば、YouTubeのほうが相性がいい場合もあったり、各集客ツールの特性をまず把握することって大事なんですよね。
一概に、ブログは厳しいから今後は動画(YouTube)の時代だ!って単純な話ではないですし、noteがブームだからとりあえずnoteやっとけ!という話ではないんですw
そこで今回はWEB集客に活用できるツールや、手段の活用法をそれぞれの特徴ごとに解説しますので、ぜひあなたのビジネスに合う集客方法を見つけてみてください。
WEB集客の方法と活用できるツール10選
WEB集客で活用できる主なツールは以下の通りです。
もちろんこの他にも活用できるツールはあるのですが、一般的によく使われるものをピックアップしています。
- WordPress(ワードプレス)ブログ:SEO
- アメブロ
- YouTube(ユーチューブ)
- Twitter(ツイッター)
- Instagram(インスタグラム)
- Facebook(フェイスブック)
- note(ノート)
- Googleマップ:MEO
- 広告
- スキルシェアサービス
では、順番に説明していきます。
WordPress(ワードプレス)ブログ:SEO
- 主な集客経路はSEO(検索エンジン)
- 月1,500~2,000円程度の維持費が必要(サーバー、ドメイン)
- 読者さんの知りたい情報、悩み解決できる記事コンテンツが求められる
- ストック型の集客メディアとして向いている
- 集客までに時間はかかるけどやる価値あり
- マネタイズは自由にできる(広告掲載、自社サービスの紹介)
まずはWordPress(ワードプレス)ですが、ブログ、ホームページと同じ意味と思ってもらって構いません(ここではブログと呼びます)。
ブログの集客経路は検索エンジンです。
例えば、「WEB集客にコンセプトの考え方について知りたい…」と悩んでいる人が検索エンジンに「WEB集客 コンセプト」と入力したとします。
WEB集客のコンセプトってどうしたらええんやろう…。よっしゃ、Googleで検索や!
すると、上記のように「WEB集客 コンセプト」のキーワードに関係する検索結果が表示されます。
もしここで、あなたのブログに「WEB集客 コンセプト」に関する記事を既に書いていて、その記事が検索エンジンで上位になっていれば…?
「WEB集客 コンセプト」と検索してる読者さんをあなたのブログに集められる可能性が高くなる、ということです。
このように検索ユーザーの悩み、知りたいことを先読みして、有益な情報を書いてあげることでブログにアクセスを呼び込めます。
もし仮に、1日10アクセス呼び込める記事が10個あれば、単純な話3,000アクセス(見込み客)を毎月自動で集められる計算になります。
ただ、ブログ運営歴が浅い場合は、記事を書いてからGoogleに評価されるまで3か月~半年は時間がかかるので、すぐに集客ができないというデメリットもあります。
僕のブログは今でこそ毎月5万ほどのアクセスがありますが、最初の数カ月は1日2~3アクセスという時期もありました。
それでもコツコツと有益な情報(記事)を書き続けて”今”がありますので、結果を急ぎ過ぎず長期目線で運営していくことが大事です。
有益な記事がたまっていけば、読者さんからすると「この人は〇〇に詳しい人だ」「私の知りたい情報がここにある」と認知もされ、ブログ自体がブランドや信用力にも繋がりますから集客以外の効果も大きいです。
もちろん闇雲に記事を書くだけではアクセスは来ないですし、売上には繋がらないので、誰を集めたいのか、集めたアクセスをどこに着地させたいのか、全体像や目的を考えてブログ運営することも必要です。
いずれにしてもブログはWEB集客において大きな力になってくれることは間違いないので、ぜひブログに挑戦してみてほしいです。
投稿が見つかりません。
アメブロ
- 主な集客経路はアメブロユーザー
- 無料で始められる
- ユーザーの割合は女性 or 同業他者がほとんど
- ターゲットが女性のビジネスは使う価値あり
- WordPressブログよりライトに発信できる
- アメブロ内でアクセスは集めやすいがストック型ではない
- 商用利用OKだが広告掲載は禁止
無料ブログで有名なのがアメブロですよね。一時期アメブロブームで、色んな起業家さんたちも使っていました。
アメブロユーザーは女性がほとんどです。
WordPressブログのように悩みを検索してガッツリ情報を探している、というよりもライトに読み物として楽しみたい、という方が傾向としては多いです。
なので、あなたのメインターゲットが女性であれば、自分の人間性や価値観が伝わるような内容、感情(喜怒哀楽)に訴えかける内容のほうがよりアメブロとも相性がいいコンテンツになります。
独りよがりの日記記事じゃ意味ないので、あなたのブログコンセプトやターゲットを明確にした上で、どんな内容なら見込み客に興味を持ってもらえるかは考える必要がありますが。
もしターゲットが女性じゃなければ、アメブロの中にそもそもあなたの見込み客はいない可能性が高い(同業他社しか見ていない)ので、アメブロを使うメリットはあまりないです。
(もちろん男性ユーザーもいるでしょうが集客効果は弱いので、WordPressブログに力入れたほうがコスパ良いって話です)
それと補足ですが、アメブロって正式にはブログではなくてSNSです。
アメブロユーザー同士で交流することを目的にしたソーシャルメディアなので、検索エンジンから集客するためには向いていないんですね(SEOにも弱い)。
なので、アメブロを書いても継続的なアクセスは見込めないんです(有名ブロガーなら別ですが)。
なので、アメブロを使うなら、
- アメブロを定期的に更新(更新情報を読者さんにお知らせしてブログに来てもらう)
- ハッシュタグ、キーワードを意識して記事を書く
- ペタ、いいね機能を使って他のアメブロユーザーに認知してもらう
これでアメブロへのアクセスを呼び込み、記事内でWordPressブログに誘導するか。
あるいは、アメブロからメルマガ登録に繋げるかですね。
それと、アメブロは無料で使えるのが利点ですが、管理権限はサイバーエージェント(アメブロ運営)が持っているので、最悪の場合アカウント削除をされるリスクも0ではありません。
実際、アメブロの規約違反に触れてしまった人気ブログがいきなり削除された…という事件は過去に何度も起きています。
ですので、あくまでもアメブロはサブメディア的な位置づけで、WordPressブログやメルマガに興味を持ってもらうキッカケ作りで活用するのが好ましいのかなと。
YouTube(ユーチューブ)
- 主な集客経路はYouTubeとSEO(検索エンジン)
- 無料で始められる
- ユーザーの年齢層も幅広い
- エンタメ系、ノウハウ系、企画系、ネタ系コンテンツなど幅広く投稿できる
- 書く(ブログ)より喋るのが得意な人はこっち優先でもOK
- ストック型の集客コンテンツにも向いているし拡散性もある
- 広告収入だけでなく集客やブランディングにも活用できる
YouTubeの利用者数は年々増加していて、日本国内だけでも6200万人以上が利用していると言われています。
今後5Gの導入なども考えると、動画コンテンツへの需要はますます増えていくはず。
ユーザーの年齢層も10代~60代まで幅広く、基本的にはどんなジャンルの動画でも相性はいいでしょう。
もし広告収入で稼ぎたいのであれば、動画視聴回数(視聴回数×広告単価)が命なので、世の中のトレンドを捉えつつ、需要のあるテーマ、バズるような企画を考えて動画を投稿しつづけていくことが大事です。
ただ、あくまでも集客目的でYouTubeを使うのであれば、視聴回数を稼いで収益化するよりも、特定の見込み客に認知してもらうことを目的に動画を投稿するのがいいです。
YouTubeで見込み客に興味を持ってもらい、その後にブログやメルマガに誘導するなり、商品のお問い合わせに繋げていくほうが効果的です。
ブログはテキストコンテンツ(記事)を投稿することで検索エンジンから見込み客を集めていく。
YouTubeは動画コンテンツを投稿することで、YouTube内からも集客できますし、検索エンジン(SEO)にも強いので検索からのアクセスも見込めます。
考え方としてはブログの動画版だと思ってもらえればいいかなと。
キーワードを意識したタイトル、ハッシュタグの活用、タグの設定などの対策で、視聴者の関連動画にも表示される確率が高くなって再生数が回りやすくなります。
そうすると、チャンネル運営期間が短くても知らない人に認知されやすくなるので、ブログよりも拡散性も高いです。
それと、動画で顔出しすることにハードルを感じる方は、マインドマップやスライド資料を使った動画講義や、音声だけのコンテンツでもアップロードすることができます。
ブログやSNSを運用してる方は、テキストコンテンツの内容をYouTube動画版として出せば一石二鳥なので、動画ネタが浮かばない方は今持っているコンテンツからネタを考えてみるといいですよ。
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Twitter(ツイッター)
- 主な集客経路はTwitterユーザー
- 無料で始められる
- ユーザーの年齢層は20~30代が多い
- 140文字制限なのでわかりやすい内容、共感を狙った内容がウケやすい
- 書くのが苦手な人はとりあえずTwitterから情報発信するといい
- リアルタイム性、拡散性に優れているがストック型ではない
- マネタイズよりも、ブランディングや集客ツールとして使う
Twitterのメインユーザーは20代~30代で、ユーザー数はなんと日本国内で4,500万人以上!
ツイッターのメリットは「リアルタイム性」と「拡散性」であり、アカウントさえ作れば誰でも手軽に始められる点です。
ブログは記事を書いても、検索エンジン(Google)から評価されてアクセスが来るまでにどうしても時間がかかってしまう。
それと、Googleから評価されるために有益な情報を書く必要があるので、どうしても文字数は多くなるし、読みやすさや構成を考えるなど、慣れるまで時間はかかります。
その点、Twitterであれば投稿の文字数が「140文字」という制限されたルールだからこそ、サクッと思いついたことをつぶやけるんですよね。
フォロワーさんが、あなたの投稿に対して「いいね」「リツイート」してくれたら他の人にも拡散されていくので、リアルタイムでアクセスを集めることも可能。
”短い言葉にまとめる”って簡単なようで難しいのですが、情報発信に慣れていない方はTwitterって練習には最適なツールでもあります。
それと、Twitterで投稿するときに大事なのが、「わかりやすさ」「共感性」ですね。
Twitterはタイムラインで流し読みされることが前提なので、いかに140文字という短い言葉でどれだけユーザーの興味を引けるか。
「これ面白い」「これ共感できる」と、いかに読み手の気持ちや感情を動かせるか。
ちなみに現実的なこと、本質的なこと、難しいことを言えば言うほど反応は取りにくいですw
好き勝手に発信したいなら、ある程度フォロワー数やいいね数が増えてきてからにしましょう。
ただ、コンテンツはストック型にならない(時間が経過すればタイムラインにすぐ埋もれる)ので、あくまでも集客ツールの1つとして活用したほうがいいです。
Twitterから自分のブログへアクセスを流してブログファンを増やす手段にしたり、何か企画を打ち出すときに宣伝するための手段として使いましょう。
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Instagram(インスタグラム)
- 主な集客経路はInstagramユーザー
- 無料で始められる
- ユーザーの年齢層は20~30代が多い(特に女性)
- 文字よりも、画像・ビジュアル命
- リアルタイム性、拡散性+ストック型
- マネタイズよりも、ブランディングや集客ツールとして使う
ユーザーの年齢層20~30代で女性の割合が多いですが、男性もよく利用していますし、最近は40代の方も利用しているみたいで、ユーザー数もどんどん伸びています(日本国内で3,300万人)。
Instagramはテキストではなく「画像」がメインコンテンツになります。
いわゆるキラキラした写真、ビジュアルがすごく大事なので、ブランドイメージや世界観を表現するには最適なツール。
ファッション、グルメ、旅、キッズ、動物、ダイエット、美容、インテイリア、ガジェット…などなど、視覚情報で訴えかけられるコンテンツは強いですね。
ただTwitterに比べると拡散性は弱いです。
Instagramは投稿シェアできる機能がないので、投稿はフォロワーのタイムラインにのみ表示されます。
なので、ハッシュタグを使って見込み客に見つけてもらいやすくする必要性があるのです。
例えば、あなたが原宿でカフェ経営しているなら、投稿に「#原宿カフェ」とつけていれば、原宿でカフェを探している人に検索されやすくなります。
つまり過去に投稿したコンテンツでも、あとになって読まれる可能性があるので、ストック型のソーシャルメディアとしても活用できますね。
Facebook(フェイスブック)
- 主な集客経路はFacebookユーザー
- 無料で始められる
- ユーザーの年齢層は30~40代が多い
- 中高年向けをターゲットにしたビジネスに向いている
- プライベートやライフスタイルの投稿がおすすめ
- リアルタイム性、拡散性に優れているがストック型ではない
- マネタイズよりも、ブランディングや集客ツールとして使う
Facebookのユーザー数は全盛期よりも減少していますが、それでも日本国内で2,600万人以上が利用しています。
ユーザーの年齢層は他のSNSに比べて高い(若い人少ない)ので、30代以上の人をターゲットにしたビジネスが向いていますね。
昔、友達申請をしまくってFacebook友達を増やして、自分のビジネスを宣伝しましょう!みたいなノウハウが流行っていましたが、正直おすすめはできません。
使い古された方法なので、相手も「こいつ営業目的か」と警戒されるだけですし、良い繋がりってなかなか生まれにくいです(情報弱者を狙うなら別ですが…)。
それよりはリアルに繋がった人たち、あるいは自分のブログなどを見てくれた人たちだけと繋がって、自分のことを知ってもらうために発信するほうが効果的と個人的には思います。
※ほとんど更新していない桑名のFacebook ↓
Facebookはノウハウとかお堅い話よりも、自分のプライベートだったり、ライフスタイルを表現するためのツールとして使うのがおすすめです。
表のブログでお役立ち情報ばかりを出しても人間味が伝わりにくので、自分の日常やプライベートを見せること、読者さんにも親近感を与えることができます。
- ブログ:有益な情報提供で信頼を得る(実力やノウハウの証明)
- FacebookなどのSNS:自分のことを知ってもらい、好きになってもらう
みたいな使い分けをすることで、よりブランディングを強化できるかと。
note(ノート)
- 主な集客経路はnote内(SEOからも流入あり)
- 無料で始められる
- エモい文章、感情が動かされるような文章がウケる
- SNSと連動させればリアルタイム性、拡散性も強化できる
- ストック型のコンテンツにもなる
- 有料記事や投げ銭機能でのマネタイズが可
- ブランディングや集客ツールとして使える
最近だと、noteなんかもユーザー数がかなり伸びてきて注目されていますよね。
noteはブログのように、テキスト・画像・動画などを使って自由に投稿することが可能。
ただ、ブログとの違いは「note」というプラットフォームの中でコンテンツを配信する形になるので、集客経路はSEOメインではなく「noteユーザー」になります。
月間のアクティブユーザー数は4,000万人を突破するなど、今後も成長が見込めるプラットフォームです。
- カテゴリー検索
- ハッシュタグ機能
- 編集部のおすすめ
- お題・コンテスト
- 関連記事
など、ユーザー側の検索機能も豊富にあるので、集客にも十分活用できる可能性を持っています。
noteのミッション(だれもが創作をはじめ、続けられるようにする)にもあるように、ユーザー属性としては「クリエイター属性」「文章や創作物が好きな人」が多い印象です。
なので、ブログみたいにSEOを意識してお役立ち情報を書くよりも、より感情的に・より人間的に、自分の価値観や面白さを出していく内容が最適かなと。
なので、超主観が入った内容や、ポエム的な独り言に近いような内容みたいに、ブログSEOには向かない記事を書きたい時はnoteがおすすめです。
ブログユーザーに人間性を伝えるためにnoteを活用したり、逆にnoteユーザーにブログを知ってもらい自分のビジネスに興味を持ってもらう…という感じに巡回させると良いです。
それとnoteは記事を有料販売できたり、有料雑誌のように月間マガジンとして定期購読販売することも可能なので、クリエイターにとってもマネタイズがしやすいのが嬉しいですね。
Googleマップ:MEO
- 主な集客経路は検索エンジン(SEO)とGoogleマップ
- 無料で始められる
- 店舗ビジネスの集客に向いている
- 上位表示できれば継続的にアクセスを集められる(ストック型)
店舗ビジネスをされている方におすすめなのが、MEO集客ですね。
簡単に言うと、地図アプリ(Googleマップ)でお店の検索をかけたときに上位表示をさせて、地図検索ユーザーを集客する施作のことを指します。
例えば、「北新地 エステ」「北新地 イタリアン」のように地域名でお店を調べたり、「病院」「居酒屋」「美容室」などのキーワードから現在地に近いお店を調べると、MEO対策されたお店が表示されるんです。
従来のSEOと違って、「商圏が地域に限定」されるビジネスにとっては、MEOは競合も少なく上位表示を比較的しやすいと言われています。
MEOで上位表示できれば、その地域のお店のを探している優良顧客(購買意欲が高い顧客)に見つけてもらいやすいので、集客効果も高いんです。
Googleマイビジネスに登録(無料)すれば、誰でもすぐMEO対策がスタートできますので、店舗ビジネスされている方はすぐに登録しておきましょう。
WEB広告
- 主な集客経路は広告媒体
- 媒体によっては少額から始められる
- 広告費用をかけられる人におすすめ
- お金を使って集客できる
- 属性を絞れるので狙った見込み客にアプローチできる
費用をかけられるなら、広告を使うのもおすすめです。
ブログやSNSは集客に時間がある程度かかりますが、広告はお金さえかければ集客(売上)に繋げやすいのがメリットです。
「広告」といっても、いろんな種類がありますが代表的なのは
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- YouTube広告
- Google広告(Googleアドワーズ)
などですね。
広告によっては、広告を表示させたいターゲットの条件を設定できるので、狙った見込み客にアプローチしやすいです。
それこそ、年齢・性別・趣味・購買行動・地域など、細かく条件を絞り込めるので、うまくハマればWEB広告は費用対効果が高くなります。
ただし、広告ジャンルによっては競合が多く、広告単価も高いがあるので、しっかり戦略を考えてやらないと広告費が無駄に終わる可能性も…。
いきなり大きな広告費をかけるよりも、効果測定をしながら少額から広告を試すほうがリスクは少ないです。
広告費よりも売上が上回れば、余ったお金をまた広告費にさらに回していけるので、お金に余裕があれば試してみるのも1つです。
スキルシェアサービス(ココナラ、タイムチケット、ストアカ、Udemyなど)
- 主な集客経路はプラットフォーム内
- 無料で始められる
- 販路がない人でも商品、サービスを販売できる
- 出品テーマも幅広く対応している
- 集客メディアとしての活用には向かない
- 実績作りに活用できる
集客媒体を持っていない方でも、スキルシェアサービスを使えばすぐ販売をすることが可能です。
スキルシェアサービスとは、自分のスキルや知識をコンテンツにして教材販売したり、サポートを販売できるプラットフォームです。
代表的なプラットフォームは、
ですが、他にもハンドメイドに特化したサービス(minnne)や、楽曲販売ができるサービス(AudioStock)などもあります。
集客はプラットフォーム側で行ってくれるので、販売者側は商品企画やセールスに集中できるのが利点。
どんな企画がウケそうか、どんな切り口が売れそうか、色々とテスト販売できるのでセールス初心者にはかなりおすすめです。
ただし、集客はプラットフォームに依存している分、どうしても価格競争や実績・知名度で比較されやすいデメリットもあります。
スキルシェアサービス1本では売上も伸ばしにくいのと、万が一プラットフォームが使えなくなった時に集客経路を断たれてしまうので、依存するのはリスキーです。
なので、スキルシェアサービスを使うなら初期実績を作る目的で活用し、同時並行でブログなりSNSで集客メディアを育てていく戦略を取りましょう。
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まとめ
今回は主な集客ツールを10個紹介しましたが、一気に全部やる必要はありません。
まずは1つか2つに絞ってやってみるのがおすすめです。
もちろん使えるものは使ったほうがいいんですが、中途半端にあれこれ手を出すよりも、最初は自分に合った手段で集中的にやったほうが効果は出やすいので。
特に個人ビジネスにおいては、WordPressブログ(ホームページ)はWEB集客する上で欠かせないので、作っておいて損はないでしょう(というかやったほうがいですw)。
その上で、SNSやYouTubeなどを並行して活用していき検索エンジン以外からのアクセスも集められるように対策していくのがベストかなと思います。
もちろんビジネスや業種によっても向き不向きは変わってくるので、今回の話を参考にしつつ自分に合ったWEB集客方法を取り入れてみてください。
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