「ブログ初心者は100記事書け」と、プロブロガーやインフルエンサーたちの言葉を信じてる方も多いと思いますが、鵜呑みにしすぎるのは危険です。
もちろん100記事書くことのメリットや意味はあるんですが、ただ数をこなすことを目的に書き続けても、アクセスも売上も増えないんです。
じゃあなぜ「ブログ100記事書け」と言われてるのか?その意味について考えていきたいと思います。
ブログ100記事書く=アクセス、収益に直結するとは限らない
- ブログにアクセスを集めるための方法
- ブログのアクセスをお金に変える方法
まずこの仕組みや全体像がわかってない状態で、いくら記事を書いても成果は出ません。
キーワード選定のやり方が間違ってたら、いくら記事を書いても検索には上がりません。
検索ユーザーに対して適切な回答、わかりやすい記事を書いてなければ離脱されます。
アクセスは集められても、それをマネタイズに繋げる方法を知らなければ売上は増えません。
そもそも「ブログを書く」とはどういうことなのか?基本的なことがわかってなければ、まずはそこから学ぶべきかかと。
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ブログ100記事書くことのメリットや変化
そういった前提を踏まえて、ブログ100記事を書くことで期待できるメリットや変化とはなにか?
大きく分けると、
- 「ブログを書く」ことに慣れてくる
- 自分の得意ジャンルや強みがわかってくる
- 反応が取れる記事の書き方がわかってくる
この3つになります。
「ブログを書く」ことに慣れてくる
ブログを書くことに慣れていない人は、とにかく「書く」という実践を重ねることが一番大事。
また「私は書くのが苦手なんです」と言い訳しちゃう人も、「苦手ではなくやったことないから不安」になってるだけです。
誰だってやったことないことは不安になりますし、最初は上手にできなくて当たり前です。
僕だって最初は1記事書くのに1週間掛かったこともありましたし、パソコンの前に座って1時間以上何も浮かばずにボーッとしてたこともあります。
筋トレと同じでコツコツやり続けていけば、自然とできるようになりますので、まずは書くのに慣れるために数をこなしましょう。
自分の得意ジャンルや強みがわかってくる
ブログを書いていくうちに、自然と自分が書きたいテーマの方向性が見えてくるようになります。
自分の中で発信したいことが変わってきたり、AよりもBテーマのほうがスラスラ書けるなぁとか、自分の得意ジャンルや強みが明確に現れるですよね。
また少しづつでも読者さんがついてきたら、この記事がアクセスよくされてるなぁとか、こういう記事は反応が多いなぁとか、他者からどういう評価を受けてるか?というのも分析できます。
僕も最初は「転売の稼ぎ方」についてブログを書いてましたけど興味が薄れていって、本当に書きたいことは別にあると気づいて今の形に方向転換しました。
「書く」って自分の中にある考えや価値観を外に表現することなので、自分自身や読者さんからの評価を「見える化」することにも繋がるんですよね。
反応が取れる記事の書き方がわかってくる
いくら教材やネット情報で「ブログ記事の書き方」とか調べまくってても、書いてみないと分からないことのほうが多いです。
教科書通りにキーワード選定して、キッチリ構成を考えて書いた記事が反応取れないこともあるし。
逆に、「なんでこれが評価されてるの?」って思うような記事が、検索上位に上がったり、SNSでシェアされることもあります。
まずは教わったことを真似てやってみた上で、自分の場合はどれが一番上手くハマるのか?を経験を通じて学んでいくほうが、成功パターンを見つけやすいです。
答えは常に「現場」にあるということを忘れないように、とにかく実践あるのみです。
「数」をこなすのではなく「目的意識」を持って書く
最初にもお伝えしたように、数をこなすことを目的にしないよう気をつけてください。
「100記事」というのはあくまで数字であって、本質的にはブログを通じて読者さんに有益な情報を与えていくこと。
集めたアクセスをどこでマネタイズに繋げるのか?という目的や戦略を考えないと、ただ100記事書くだけで終わってしまいますから。
むしろ100記事書かなくても、ちゃんと意味を理解してブログが書けるようになれば少ない記事数・少ないアクセスでも収益を生み出すことは可能になりますよ。
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