【人生で後悔する20リスト】やりたいこと探しより後悔したくないことをやれ

やりたいことをして生きたい!という人がいる一方で、「やりたいことが見つからない」と悩んでる人も多くいます。

たくさんの自己啓発セミナーに出たり、成功哲学本を読んだり、スピリチュアルな分野を探求しても「答え」が見つからない。っていう状態。

 

ただ、僕はやりたいことがなくても別にいいと思ってます。

あればそりゃ人生に彩りが出るし楽しいかもしれないけど、やりたいことがなくっても生きていくことは出来ます。

 

でも、もし本当にやりたいことが見つかった時は、勝手に動いてやってるだろうから、頑張って探す必要はないと思うんですね。

それよりも大事なのは『もし明日死んだ時にやり残したら後悔すること』だと思うんです。

 

死んだ時にやり残したら人生で後悔すること20リスト

あるサイトで「死ぬ時に後悔したくない20」という興味深い記事を見つけました。

もし「やりたいことが見つからない」という方は、『死ぬときにやり残したら後悔すること』をまず考えてみてください。

 

  • 1.他人がどう思うかなんて、気にしなければよかった。

正直、みんな「自分」のことしか気にしてない。だから案外何かやっても大丈夫だったりする。

(犯罪はダメだけど。)

 

  • 2.もっと幸せを噛みしめて生きればよかった。

「当たり前」なことほど実は幸せだったりするかも。

 

  • 3.もっと他人のために尽くせばよかった。

自分だけのために生きるよりも、誰かと喜びを共有したほうが面白い。

 

  • 4.あんなにくよくよ悩まなければよかった。

悩んで止まる時間より、動いたほうが良かったと後から気付く。完璧主義は「悪」だ。

 

  • 5.もっと家族と一緒に時間を過ごせばよかった

大切な人ほど、失ってから重要な存在だったと気付きます。

 

  • 6.もっと人にやさしい言葉をかけてやればよかった。

自分に余裕がない時ほど、人に優しくなれない。もっと自分を満たして余裕を持って生きよう。

 

  • 7.そんなに心配しなければよかった。

「心配してることの9割は実現しない」と誰かに聞きました。

 

  • 8.もっと時間があったなら。

時間は有限です。自分のために使える時間を大事にしましょう。

 

  • 9.もっと冒険して、思い切って生きればよかった。

小さくまとまってると現実動かない。新しいこと何でもいいからやったら良いと思う。

 

  • 10.もっと自分を大切にすればよかった。

自分のこと大切にしてると、なんか知らないけど他人も大切にできるようになる。

 

  • 11.他人の言うことより、もっと自分の直観を信じればよかった。

自分の人生に責任取れるのって自分だけ。最後は自分の意志で決めたらいい。

 

  • 12.もっと旅に出ておけばよかった。

旅もそうだけど、出会いとか経験が大事。「出会い」と「経験」で人って成長する。

 

  • 13.あんなにがむしゃらに働かなければよかった。

好きなことならがむしゃらに働いても僕はいいと思う。やりたくもないことをやっているなら、変えたほうがいいけど。

 

  • 14.一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかった。

「今」を大事に生きれると人生の密度濃くなる。けっこう難しいけど、たまに出来ると充実感感じる。

 

  • 15.子供たちに好きなことをさせてやればよかった。

自分が子供持ったら好きなことさせてあげたい。自分のエゴで子供の人生を縛りたくはないなぁ。

 

  • 16.最後に言い争いなどしなければよかった。

言い争いできるほどの仲間・家族がいるって幸せだなと思う。身近にいる人こそ大事にしていきたい。

 

  • 17.自分の情熱に従えばよかった。

結局自分のやりたいことやってる人が楽しんでる。内容とかスケールの大きさじゃなくて、自分がどう感じてるかだけ。

 

  • 18.もっと自分に正直に人と接すればよかった。

嘘ついて生きてると疲れる。みんなに好かれようとしなくてもいいから、価値観合う人との時間を大事にしたい。

 

  • 19.あのとき、本音を言ってしまえばよかった。

スッキリしたいだけの本音なら言わなくてもいいと思うけど、相手のためを本気で思ってるなら言わないと、相手が困る。そして自分も後悔する。

 

  • 20.なにかひとつでも目標を達成すればよかった。

目標なんて何でもいいと思う。自分が「これしたい!」って思えることをやり続けたらいい。

 

やりたいことがなくても焦る必要はない

世の中には沢山の誘惑があります。

海外旅行に自由に行ける生活を送ってる人もいれば、素敵なパートナーと一緒に暮らしてる人もいる、好きな仕事を毎日やってる人もいる。

隣の芝生を見てしまうと、憧れや欲求が生まれる反面、自分自身の中で不足感が生まれてきます。

 

  • 「自分らしく生きよう」
  • 「好きなことして生きよう」
  • 「あなたの使命を見つけよう」

そんな言葉が広まってる影響もあって、多くの人が「やりたいこと探し」をするわけですが、「やりたいことがなにか分からない」という問題にぶち当たります。

 

  • 親から「良い大学に入れ」と言われたから受験をして、
  • 「学校卒業したら就職するのが普通だ」と先生や大人たちが言うから就職をして、

・・と決まったレールの上を走ってきた人がほとんどです。

 

今までやりたいことをやらずに「大人たちの言うことが正解だ」と信じて生きてきた人が、いきなり「やりたいこと見つけよう」なんて言われても分かるはずがないんです。

だから焦る必要性もないし、別にやりたいことがなくても生きていくことは出来るから、悲観する必要もない。

 

今の時代は、ネットを使えば色んな情報にアクセスできるので、アンテナさえ貼っていればこれからいくらでも「やりたいこと」は見つけられます。

今すぐ別に無理に探さなくても、もし本当にやりたいことを見つかった時は周りがなんと言おうと、たぶん勝手にやっているはずですから、気長に待ちましょう。

 

まずは自分の身近なヒト・モノ・コトを大事に

「やりたいこと」ばかりにフォーカスをし過ぎていて、足元にある大事なものを見失っているケースもあります。

 

僕は小さい頃に可愛がってもらっていたおばあちゃんの最後を看取れなかったことが、今でも心残りです。

最後に「ありがとう」と言えなかったことが、今でも後悔しています。

もしあの時すぐにでも駆けつけていれば・・・って、タラレバを考えてしまいます。

 

  • 家族との時間を大事にできてるか?
  • 周りの人に感謝の気持ちを伝えられているか?
  • いつも気にかけてくれる友達を大事にできてるか?
  • 信頼して任せてもらってる仕事に真剣に取り組めてるか?

自分を支えてくれる人や大事なものをないがしろにしていたことを、死ぬ間際に気がついてももう遅い。

ないものばかりにフォーカスするのではなく、「今既にあるもの」をまずは大事にしていくのも必要なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

テキストのコピーはできません。