って、情報発信することに躊躇うことってありますよね。
だけど、大丈夫です!とりあえず発信しましょう。続けましょう。
内容に自信がなくても、もっと他に凄い人がいたとしても、必ずあなたのブログ記事やSNSを見てくれている人はいます。
その発信がキッカケで売上に繋がったり、長くお付き合いできるお客さんと出会えるかもしれません。なぜなら僕がそうだったからです。
何となく書いた記事からコンサルが売れて3年以上のお付き合い
僕が3年前に書いたこちらの記事。「フォトスケープ」という無料ツールの紹介記事ですね。
投稿が見つかりません。自分が使ってみて便利だったので、これ記事にして使い方を紹介してあげよう!と途中まで書いていたんですが・・
これ俺が書かなくてもよくない?と思ってしまい、記事を消そうどうか迷っていました。
他にも同じ内容で書いてる記事がある、なんならその人たちのほうが文章上手いし、わかりやすい。
でも、せっかく途中まで書いたし消すのも勿体ないから、とりあえず書いてブログに残しておけばいっか・・・くらいの軽い気持ちで、一応最後まで書ききって公開したんですよね。
その何か月後かにブログ経由でコンサルに申し込んでくれたお客さんがいたんですよ。
たまたまこの方との会話の中で
と質問したら、返ってきた答えが
これ聞いたときに、ブログ消さなくてよかった・・・と心底思いましたねw
もし「どうせ書いても意味ないわ」とフォトスケープのブログ記事を消していたら、きっとこのお客さんとは出会えてなかったかもしれません。
あの時に、ブログを最後まで書いた自分を褒めてやりたいですw
このお客さんとは3年以上もお付き合いがあって、今でも僕のコミュニティで学んでくれている方です。ほんとに感謝しています。
自分にとってはどうでもよくても他人にとっては価値がある
実際のところ、自分の発信が価値があるかどうかって”発信してみないとわからない”んですよね。
先ほどの例でもわかるように、僕はフォトスケープの記事は価値がないと思っていた。
でもお客さんからすれば、フォトスケープの記事は少なからず役に立ったと感じてくれた。
(もし僕が「しょーもない記事読ませやがって!!」と思わせていたら、絶対にその先はないw)
逆に、これは絶対に価値あるぞ!と自信を持って書いた渾身の記事が、意外と反応薄くて「あれ?なんで?」と思うこともよくあります。
価値があるかどうかを決めるのって、自分じゃなくて読者さん・お客さんが決めることです。
もし本当に反応がなかったら、その時に考えればいいわけです。
とりあえず数を出して発信していれば、何が良くて何が悪いかの検証はできますけど、なにもしていなかったら検証のしようがありませんw
だからこそ、一人でモヤモヤ悩んでいるくらいなら、しょうもない内容でもいいから発信したほうがいいですよ。
発信し続けることは潜在見込み客へのアプローチにもなる
僕は情報発信をやり始めて3~4年は経っていますが、お客さんになった方から
という話を頂くこともよくあるんですよ。
普段の発信にはあまりコメントしたり、リアクションしなかった人の中にも、定期的にブログやSNSで動向はチェックしている人は何割かは絶対にいます。
そういう人がどこかのタイミングで、いきなり商品を購入してくれたり、お問い合わせをくれたりするのは「普段の発信し続けている姿」を見てくれているからんですよね。
「ザイオンス効果(単純接触効果)」ともいったりしますが、情報(その人)と接する回数が多ければ多いほど、評価や好意が高まるという心理効果もあります。
ブログやSNSだけじゃなくて、営業でも何度も通って信頼関係を作ったり、恋愛でも何度も会っているうちに好きになるのも、同じ原理です。
なので、「反応がないからもうやめよう」と発信することを諦めちゃったら、潜在見込み客(将来お客さんになるかもしれない人)を取りこぼす可能性が大きくなるわけです。
いますでに売上が作れている人でも、いつ何が起きるかわかりません。
Googleのアップデート、プラットフォームの規約変更、社会情勢の変化など、さまざまな要因が絡み合って、影響が及ぶ可能性もゼロじゃないわけです。
うまくいっている時だからこそ、ブログやSNSで定期的にでも情報発信をし続けて、見込み客との関係性を作っておくことも大事かなと。
ブログやSNSを発信し続けないほうがいい人もいるよ
ただしです。なんでもいいから情報発信をずーっと毎日やり続ければいいって、話でもありません。
それこそ、芸能人の日記ブログみたいに「今日はどこどこに行ってきました」「今日はあれを見て感動しました」みたいな話を書いても、誰も興味はないわけでw
ビジネスとしてブログやSNSを使うのであれば、
- どんな人に読んで欲しいのか
- その発信で何を伝えたいのか
という目的くらいはちゃんと持つことは大事です。
情報発信は読んでくれている人ありきなので、独りよがりにならないためにも、最低限ここだけは発信する前に整理してください。
また、ブログやSNSのアクセスは既にあるのに売上が作れていないのであれば、優先すべきことは情報発信よりもセールスや商品の見直しです。
例えば、メルマガに登録してくれた人に自分のコンサルや教材を販売したいのであれば、
- セールスレターからの成約率はどれくらいなのか?
- メルマガを読んでくれている人はどれくらいなのか?
- メルマガの登録率はどれくらいなのか?
こういった要素を1つ1つ検証して、どこに問題があるのかをチェックする必要があります。
少なくともメルマガ登録はされていて、セールスの成約率が良くないのであれば、セールスの流れのどこかに問題があることは明らかですよね。
その場合はブログやSNSで更新することはストップして、セールスまでの流れを検証・改善するほうが確実に売上アップに繋がります。
情報発信をし続ける意味はあるから諦めるな
ということで、結論としては「情報発信をし続ける意味はあるから諦めるな!」ってことです。
いま情報発信をしていて反応が取れていない人も、今日1日頑張って書いた記事が未来のお客様に届く可能性があるんですから。
もちろん狙って効率的に、最小限の力で、スマートに結果を出せたら一番理想的ですけど…
セオリー通りにやってるつもりでも、なかなか思うようにうまくいかないのが現実ですw
だったらまずは数を出していく、発信をし続けていく、行動し続けていく。最初から効率さなんて考えなくていいので、泥臭くやっていきましょう。
いま書こうとしているその記事!絶対読みたい人いるはずなので、ぜひ書いてくださいねw
では、頑張っていきましょう!おわり。
コメント