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【顔出しなし】YouTubeを使ってセミナー動画コンテンツを作る方法

最近はブログだけでなく、YouTubeを使った集客やブランディングも主流になってきています。

ただYouTuberみたいに顔出しする勇気はない、身元がバレると色々マズイから顔出ししたくない、っていう人も多いはず。

 

僕も最初、情報発信するときに顔出しするのに抵抗あったんですよ。でもブログからだけじゃなくて、やっぱり色んな媒体を利用して集客できたほうがいいよな~って思ってた時に、見つけたのがこれ。

顔出しせずに、YouTubeを使って動画コンテンツをアップしていく方法です。

今回はこれをご紹介していきます。

動画で確認したい方はこちら

↓ ↓ ↓

 

顔出ししたくない人でもセミナー動画は作れる

僕も実際、集客用にYouTube動画コンテンツを上げていますが、9割以上は顔出しをしていません。顔出し動画をアップしてるのは有料コミュニティ限定のコンテンツのみです。

どうやって顔出しせずに動画コンテンツを使った集客やブランディングをしてるのか?というと、セミナースライドを使いながら行っています。

上記の画像にあるように、セミナースライドを作成して、あとは喋るだけ。非常にシンプル。

 

「こんなので集客とかブランディングできるの?」って思うかもしれませんが、できますw

 

「桑名さんのYouTube動画よく観てます」「YouTube動画から桑名さんのブログに辿り着きました」

っていうお声は非常に多いですし、文字じゃなくて動画(音声)で情報を知りたいというニーズもあります。

だからこれから情報発信していくあなたも、ブログやSNSに固執するだけじゃなく、YouTubeを使えば集客の幅も広がりますので、ぜひやってみてほしいです。

 

ということで、どんな風に作ればいいか?を順番にご紹介していきますね。

 

セミナー動画作成に必要なもの

まず最初に必要な道具(環境)を3つお伝えします。この3つさえあれば誰でもすぐに作れますよ。

Googleスライド or パワーポイント(プレゼンソフトなら何でもOK)

セミナースライド作成については、なんでもOKです。パワーポイントとか、MACならKeynoteとか、自分が好きな物を使いましょう。

僕は「Googleスライド」という無料サービスを使ってます。

Googleアカウントで管理するので、出先であっても自分のアカウントでログインすることができれば、どこでもデータを取り出すことができるので便利ですよ。

Googleスライドを使ってセミナースライド動画やプレゼン資料を簡単作成

 

画面収録&編集ソフト(カムタジアがおすすめ)

作ったセミナースライドを画面上に表示させながら、それを画面録画してく形になりますので、「画面録画ソフト」を用意しましょう。

僕が使っているのは「カムタジア」という画面録画と動画編集ができるソフトです。機能も豊富で、操作性も分かりやすいので、初心者の方でもすぐ使いこなせるようになりますよ。

僕の周りで知っってる起業家さんもみんな使ってます。ただ値段は安くない(3万円弱)ですが、動画コンテンツをちゃんと作っていきたいなら、必要な投資です。

動画編集ソフトならカムタジア(camtasia)!使い方やダウンロード方法を解説

 

無料のものだと「BBFlashBack」というものもありますが、カムタジアに比べると機能に制限があるので、細かい編集が出来なかったり何かと不便ですね。

ただ、予算がどうしてもなければ、まずは無料からでもいいので試しに作ってみましょう。

Windows10のお使いの方へ

Windows10なら動画キャプチャ機能が標準搭載されてるので、編集は不要であればお金をかけずに動画収録が可能です。

→ Windows10なら無料!標準搭載の動画キャプチャー機能が便利すぎる

 

マイク(PCに内蔵マイクがない人のみ)

PCに内蔵マイクが備わってるなら必要ないですが、もしなければマイクを用意しましょう。

僕はこのSONYのUSBマイクを利用しています。これも知り合いの起業家さんから勧めてもらって買いましたが、特に不便なく、音質も問題なく使えてます。

 

セミナー動画作成の手順

今回はGoogleスライドとカムタジアを例に解説していきますね。

基本的に流れはどのサービスを使っても同じですので、こんな感じでやればいいのか!と雰囲気だけ掴めばOKです。

 

①セミナースライドを作成する

まずはGoogleスライドを起動して、セミナースライドを作っていきます。

  1. 自分が喋りたいテーマに合わせて、最初にタイトルをつける
  2. それぞれのスライドで根拠や事例を書いていく
  3. 最後にまとめ

基本的な構成はこれでいいです。

セミナースライドに盛り込む内容は細かく書きすぎずに、大事なポイントだけでOKです。

細かいニュアンスは収録のときに話せばいいので。

 

②画面録画ボタンを押して喋る

あとはカムタジア(画面録画ソフト)を起動させて、セミナースライドを見ながらひたすら喋るだけ。

最初は慣れないと思うので、なにをしゃべればいいかをメモに書いて見ながら話したほうがスムーズにできますよ。

 

③動画編集する

カムタジアであれば、噛んでしまった箇所、余分だと思う話をカットすることができます。

あとは声が小さくて聞き取りにくいと思った時は音量調整もできますし、ノイズ調整もできますので、仮に収録がうまくできなくても編集でカバーできるので安心ですw

 

④YouTubeにアップロードする

あとは編集した動画データをYouTubeにアップロードすれば完了。

操作に慣れてきたら、10~15分くらいの動画コンテツなら30分もあれば1つ完成させられますよ。

 

ホワイトボードを使ったプレゼン動画もおすすめ

プレゼン資料を使わずに、オンラインホワイトボードを使った動画コンテンツ作成も可能です。

例えば、手書きの図を使って解説したい時、リアルタイムで添削やプレゼンをしたいときなどは、「whiteboardfox」を使いましょう。

詳しくは下記の記事を参考にしてください。

無料オンラインホワイトボード「whiteboardfox」が便利すぎる(共有可能)

 

完璧主義を捨ててとにかく喋る・作る

話すことに慣れてない方は特に、最初めちゃめちゃめちゃ緊張するはずです。

僕も最初1本目の動画をアップするのに1日、いや2日かかりましたw

「え~と、その、あ、あの。。。」ってめっちゃ吃ってしまったり、喋ってる途中で内容が飛んでしまったり、うまく話せませんでした。

で、ようやっと出来たと思った動画も、あとから聞き返すと全然内容がわからなくて、聞いてるこっちが恥ずかしくなるくらいの出来。

いざアップロードしようと思っても、「ホントにコレで大丈夫なのか?批判とか来たらどうしよう・・」ってヒヨッてしまって、PCの前で1~2時間思考がフリーズしてしまったり。

そんな状態からのスタートでしたw

 

今でも客観的に見て。僕は喋りは上手じゃないです。だけど、これでもだいぶマシになったほうなんですよw

何回もやっていくうちに喋ることじたいには少しづつ慣れてきましたし、緊張することも、動画をアップすることにも抵抗はなくなっていきました。

完璧主義を捨てて、とりあえず喋ること、動画を作ること、とにかく量をこなすことを意識し始めた時から、だんだん気持ち的なハードルは下がっていきました。

最初から上手にやろうとか、完璧なものを作ろうとする方に無理があります。

 

「知識はアウトプットしないと脳には記憶されない」とも言われてるくらいですから、喋ること、動画を作ることってすごく自分の成長にも繋がるんですよ。

YouTubeでセミナー動画作りまくると、自分の知識がどんどんアップデートされていきます。だって得た知識を人に伝えるわけですから、嫌でも覚えますよねw

それを繰り返すことで、結果的に話しも上達するし、緊張もしなくなっていく。スポーツでも勉強でも同じですが、とにかく練習・実践あるのみですよ。

 

僕は下手なんだから、下手くそなりに一生懸命やればいい。失敗しながら、やりながら覚えていけばいい、そう割り切ってやってみてください。

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