無料で検索ボリューム数を調べるならUbersuggestが最強!【キーワードプランナー代替ツール】

「キーワードプランナーって検索ボリューム数が正確にわからないから使えない」

「キーワードプランナーの代わりになるツールが知りたい」

という不満やイライラが募ってるあなたに朗報です。

 

『Ubersuggest』という無料ツールを使えば、キーワードプランナーでは表示されなかった検索ボリューム数がわかってしまいます。

ややこしい設定もなく、サササッと使えてしまいます。

いまは無料ですが、いつ有料化になるかわかりませんのでUbersuggestの使い方を覚えて早速活用してみてください。

 

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無料で検索ボリューム数を調べるならUbersuggestが最強!【キーワードプランナー代替ツール】

「UberSuggest」はGoogleキーワードプランナーのデータを元に開発された、SEOツールです。

アメリカ人WEBマーケッターのニール・パテルさんが開発したツールだそうで、

UberSuggestの特徴
  • キーワードの月間検索数
  • キーワードの年間の検索数推移
  • キーワードの検索結果表示順位ごとの予測広告クリック数
  • キーワードの競合性、難易度
  • サジェストキーワード(検索需要のある複合キーワード)

これらの機能・データが無料でわかってしまうのがこのツールの素晴らしいところ。

 

キーワードプランナーも便利は便利なんですが、やはり検索ボリューム数が曖昧なのがネックだったので、これは非常に助かりますよね。

 

Ubersuggestの使い方!検索ボリューム数を調べてみよう

では早速、Ubersuggestの基本的な使い方について解説していきますね。

ポイントとしては、

  1. 検索キーワードの検索ボリューム数
  2. 複合キーワードの検索ボリューム数
  3. SERP分析でキーワードの競合分析

これらの見方だけ覚えておけば十分です。

 

①検索キーワードの検索ボリューム数を調べる

まずは検索したいキーワードを入力してみてください。

 

「子育て」というキーワードで検索した場合、このように基本予測結果が表示されます。

 

  • 検索ボリューム:月間の検索ボリューム予測数
  • SEO難易度:SEOキーワードの競合性(数値が高い=難易度高い)
  • 有料難易度:広告の競合性(数値が高いほど難易度高い)
  • クリック単価:Google広告のクリック単価(クリック単価高い=需要が多いキーワード)

基本的に、広告運用してない方については「検索ボリューム」「SEO難易度」だけ見ればいいかなと。

 

②複合キーワードの検索ボリューム数を調べる

画面右側の「キーワード候補」をクリックすると、「複合キーワードのボリューム数」を調べることができます。

 

このように「子育て」に関連する複合キーワードがボリューム数順に表示されました。

  • VOL:月間の検索ボリューム数
  • CPC:Google広告のクリック単価
  • PD:Google広告の競合性
  • SD:SEOキーワードの競合性

これらのデータが各複合キーワードごとに一覧で表示することができます。

 

また指定したキーワードをCSV出力することも可能ですし、クリップボードにコピーしてテキストとして貼り付けることも可能です。

 

SERP分析でキーワードの競合分析をチェックする

自分の狙ったキーワードで競合の強さはどれだけあるのか?を測ることができるのがSERP分析です。

  • GOOGLE SERP:記事URL(1位~100位まで)
  • 流入見込み:検索から見込めるアクセス数
  • SNSシェア:ライバル記事のSNSシェア数
  • ドメインスコア:ライバル記事のドメインの強さ

 

もしライバルたちよりも内容も量もしっかり記事を書いてるのに、上位に表示されない場合はドメインスコアやSNSシェア数も関係してる可能性があります。

その場合は、いくら記事をリライトしてもすぐには上位表示できないので、記事を更新しながら時間をかけてブログを育てていくしかありません。

 

ただあまり競合分析の数値ばかりを気にしすぎて、記事が書けなくなってしまうのも本末転倒なので、あくまで参考程度に使うといいですよ。

 

Ubersuggestで正確に表示されないデータもある

あと最後に、個人的な感想として「正確にデータ表示できてないんじゃない?」ってたまに思うことがあります。

例えば、「子育て イライラ」で検索するとボリューム数が3,600と表示されるんですが・・

「子育て」という単一キーワードから、複合キーワード候補を表示させると「子育て イライラ」が表示されてないんですよね。

だから全てのキーワードのデータを正確に拾えてるわけではなさそうなので、虫眼鏡キーワードも活用しながらで複合キーワードの見落としをしないようにリサーチするのも大事ですね。

 

 

とは言っても、無料で検索ボリューム数が分かってしまうなんてありがたいですね、ほんと。

こんな便利なテクノロジーを使わない手はないので、ぜひ活用してみてください。

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