突然なんですが、stand.fm(スタンドFM)はじめました!
チャンネル名は「オレマネラジオ」
※由来は、「職業オレ」と「マネタイズ」から付けましたw
スマホとパソコンで聴ける音声配信アプリなのですが、ブログやメルマガよりも、ゆるくライトな配信をしていこうかなと。
なるべく読者さんの悩みやご要望を聞きながら近い距離感でラジオ配信できたらなあ、と思っています。
質問とか、お題のリクエストがあればできるだけ取り上げて喋っていきたいので、ぜひお気軽にメッセージいただけたら嬉しいです。
スタンドFMでなぜライトな発信をするのか
ちなみに、You Tubeを頑張ろうかなぁ…と最初は考えていたんですよ。
最近、更新していなかったので。
でも、編集とか、顔出しとか、台本とか、あれこれ細かいこと考えだしたらだんだん面倒になってきたんですw
勉強している人あるあるのネタですが、学べば学ぶほどどんどん頭でっかちになっていくんですよね。
「これはSEO的によくないな」「セールス的にはこういう言い回しのほうがいいな」
と、テクニックやノウハウをどう使うかばかりを無意識に考えてしまって、純粋に情報発信を楽しめなくなることがあります。
もちろんテクニックやノウハウは大事なんです。テクニックやノウハウを知らないせいで、
商品やサービスの価値が正しく伝わらない、誰にも見向きもされない発信って悲しいですからw
でも、それによって書きたいことが書けなかったり、本当に言いたいことが言えなくなってしまう。
5〜6年前に、僕がブログ一番最初に書き始めた時も、You Tubeに動画を上げだした時も、当時はもっと楽しんでできていました。
今に比べればまだまだ情報が少ない時代だったので、お手本になるブログや発信者も少なければ、ググっても知りたい情報が出てこなかった。
いま見返すと、文章構成もめちゃめちゃだったり、何が言いたいのか意味不明だったり、自分でも恥ずかしくなるようなコンテンツでしたが、それが逆に良かったのかもしれません。
マネタイズとか、セールスとかは考えずに自分の言いたいことを発信していたし、コメントがついたらめっちゃテンション上がってましたし、アウトプットすること自体がすごく楽しかった。
なんか、その時の純粋な気持ちをもう1回思い出したいというか…
原点回帰しよう…みたいな気持ちになって新たにスタンドFMを始めることにしたんです。
しかもスタンドFMなら
- アプリ起動する
- 収録ボタン押す
- とりあえずしゃべる
- 公開する
これだけでOKなんで、めっちゃハードル低いんです。
しかもスタンドFMってYou Tubeと違って、ランキング機能もないし、外から再生数とか、フォロワー数も見えないから誰かと比較して落ち込むこともないんですよ。
standfm CEO中川綾太郎さんが書いたnote「僕らが stand.fm を創った理由」にも書かれてるんですが、理念もめっちゃいいんですw
どのアカウントが人気とか、どのチャンネルが伸びてるとか、競争意識を生むような設計ではないので、配信者が本当に言いたいことを伝えられるプラットフォームなのがスタンドFM。
これなら気楽に続けられそうですし、完璧主義マインドをぶち壊すいいリハビリになるかなと思ってw
スタンドFMを選んだのが理由です。
スタンドFMで撮った音声コンテンツが溜まれば後に、You Tubeように編集してアップしたり、スタンドFMのテーマをブログ記事のネタとしても書けるし。
複数のメディアで1つのコンテンツを使いまわせますから一石二鳥、一石三鳥ですねw
情報発信って一歩目が肝心
ブログを始めるにしろ、You Tubeで動画配信するにしろ、情報発信って最初の一歩がハードル高いと思うんです。
文章がうまい人、発信が面白い人を見た時に、
「自分にはあんなふうに出来ない」
「こんな自分の発信に価値があるんだろうか」
「あそこまでのクオリティ自分には無理だ」
と、めちゃめちゃハードル高く感じて行動するまえに心が折れちゃう…みたいな。
特に、今の時代は情報が溢れすぎて
- 編集技術の優れた動画
- クオリティの高い記事
が表にバンバン出ているので、発信する心理的なハードルが上がってるように感じます。
だからこそ、あえて僕が言いたいのは、質なんか気にしなくていいから、最初はとにかく楽しんで情報発信をする。
まずはそんなスタートからでもいいんじゃないかと。
たとえば先日、情熱大陸で「葉一」さんという登録者100万人超えの受験勉強系ユーチューバーの方が特集されていましたが、葉一さんがYou Tubeを始めたのは8年前からだそうです。
チャンネル開始当初の動画を探してみたのですが、今みたいに動画の編集やサムネイル画像に凝っているわけでもなくただ白板の前に経って授業をしてるだけの動画でした。
情熱大陸の一コマで
「ご飯が食べれるかも、と思い始めたのはYou Tubeを初めて3年が経ってから」
とおっしゃっていたシーンがありましたが、最初から出来ると思ってやってる人なんていないんですよね。
桃栗三年柿八…じゃないですが、葉一さんも結果的に「今」がよく見えるだけで、0からコツコツと積み上げてきているにすぎない。
もっといえば、最初の1本目を上げたからこそ「今」がある。
最初はみんなゼロの状態からブログやSNSでコツコツと発信し続けるうちに、「結果的」に影響力がついてきただけに過ぎません。
だけど、いざ
- ブログで何千文字書こう
- 面白い文章を書こう
- クオリティの高い動画を撮影しよう
って、最初から質を求めるとハードル高いじゃないですかw
だからこそあえて、グッとハードルを下げてとりあえず1コンテンツ作ってみる。
1つできたら、それを2つ、3つと続けていく。
それを1週間続ける、2週間続ける。
途中で休憩してもいい。
またやりたくなったら、1つ目を再開する。
質を考えるのは、その後でいいです。
ブログでもいいですし、Twitterでもいいですし、You Tubeでもいいですし。
僕みたいな面倒くさがり屋は、stand.fmで5分くらい喋ってみるでもいいです。
めちゃめちゃ簡単なので、情報発信やアウトプットに慣れるという意味では初心者の方におすすめですよ。
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