虫眼鏡キーワードとは?検索需要がある関連キーワードを正しく選定する方法

集客ブログを構築する上で、「虫眼鏡キーワード」を使いこなすことは必須条件です。

いくら自分が書きたい記事があっても、虫眼鏡キーワードを無視した(ダジャレじゃありませんw)キーワード選定ではアクセスは集められません。

 

あなたが既に何十万アクセスもあるブログを持っているなら別ですが、集客に困っている、ブログにアクセスを集めたいのなら虫眼鏡キーワードの使い方をまず覚えることからです。

ということで、虫眼鏡キーワードの使い方について解説していきます。

 

虫眼鏡キーワードとは?関連キーワードとの違いは?

虫眼鏡キーワードというのは、Yahooの検索結果にでてくる関連キーワードのことです。

例えば、「子育て」というメインキーワードで検索をしてみると…

このように「子育て ブログ」「子育て ちゃんねる」という2語以上の組み合わせキーワードが表示されます。

 

ここに表示されてるキーワードは、メインキーワードとの関連性が高くて検索需要のあるキーワードです。

逆を言えば、虫眼鏡キーワードを無視して自分好みのキーワードを狙っても、そもそも検索されてないキーワードだったらアクセスはこないってことです。

なので、着実にアクセスアップを狙いたいならなら、虫眼鏡キーワードを使うことは必須。

 

これと同じ機能がGoogleにもあって、Googleは「関連キーワード」と呼びます。

Yahooの検索結果とたまに異なる場合もありますが、Googleの関連キーワードも検索需要が高いキーワードです。

なので、YahooかGoogleのどちらかでメインキーワードを検索して、それに関連する複合キーワードが出てきたら、そのキーワードが狙えるかどうかをチェックしていきましょう、

 

虫眼鏡キーワードを使ったキーワード選定の流れ

今回は「Yahooの虫眼鏡キーワード」を例にして、キーワード選定の流れを書いていきます。

さっきも書きましたがGoogle関連キーワードと考え方は同じなので、このやり方をGoogleでも応用してもらえればと思います、

 

メインキーワードで検索する

まず自分が書きたい記事のメインキーワードを入力しましょう。

今回はわかりやすいように、「子育て」1単語のメインキーワードを例に解説していきますね。

 

虫眼鏡キーワードを探す

メインキーワードを入力したら、次に虫眼鏡キーワードを探します。

例えば、今回選んだ「子育て」のような1単語だけだと、キーワードの定義が広すぎるので書く内容がぼやけてしまいます。

なので書くテーマがぼやける=読者さんに満足してもらえる記事が書けないので、虫眼鏡キーワードから2語以上の組み合わせを探していきましょう。

 

例えば、

  • 子育て 疲れた ⇛ 子育てに疲れてる人
  • 子育て イライラが止まらない ⇛子育てでイライラが止まらない人
  • 子育て 悩み ⇛ 子育てで何か悩んでいる人

というように2語の組み合わせになるだけでキーワードから読者さんの悩みが見えてきます。

 

で、さらにここからキーワードを掘り下げていきます。

「子育て 疲れた」という2語キーワードをクリックして、さらに虫眼鏡キーワードを見てみると…

 

「子育て 疲れ」というキーワードに対して、また新しいキーワードの候補が出てきました。

これならかなり具体的なので、書く記事のテーマもブレることなく、読者さんの悩みに対してドンピシャな内容が書けますよね。

 

このように虫眼鏡キーワードを掘り下げていくと、書くテーマが具体的になっていきますし、検索需要のあるキーワードも同時に見つかるので良いことづくしです。

ここまで掘り下げたあとに、どのキーワードを狙うかを決めていきます。

 

ライバルリサーチをする

じゃあキーワードを選んだら、すぐに記事作成に取り掛かればいいか?というとそうでもない(笑)

次にやるべきことはライバルリサーチです。

検索1ページ目に出てる記事をすべてチェックして、どんな記事が上位に上がっているのか?を確認しましょう。

 

ここでもし、

  • 無料ブログが上位に来ている
  • ヤフー知恵袋や教えてgooが上位に来ている
  • 選んだ虫眼鏡キーワードがタイトルから一部抜けている
  • 文字数や内容的に頑張れば自分でも書けそう

という記事が検索1ページ目に多いのならそのキーワードで書きましょう。

 

虫眼鏡キーワードをしっかりタイトルに入れて、記事内容をちゃんと書けばアクセスが集まる可能性は高くなります。

タイトルの付け方や記事の書き方については、下記を参考にしてください。

 

逆に、

  • 専門機関(病院、役所など)のサイトが上位を占めている
  • 楽天やAmazonなどのECサイトが上位を占めている

という場合はそのキーワードはやめたほうがいいです。

個人ブログよりも、専門機関やECサイトのほうが評価されているということなのでどれだけ内容をしっかり書いても勝てません。

 

トレンド系のキーワードを選ぶときは注意

1つ注意点なのが、虫眼鏡キーワードの一覧は時期によって変わることがあります。

検索をしたときのタイミングで最近よく検索されているキーワードが表示されるため、特にトレンド系の時間軸があるキーワードを選ぶときは注意です。

「今」は検索されているキーワードでも、「トレンドが過ぎた時点でそのキーワードでは検索されない」のであれば、今後アクセスは見込めなくなるからです。

 

もちろんトレンド系キーワードを狙ってはいけないわけじゃないですが、

  • 今この瞬間のアクセスアップを狙って書くのか?
  • 安定して検索され続けるキーワードを狙って書くのか?

しっかり意図を持ってキーワード選定しないといけません。

選んだキーワードがトレンド系キーワードかどうかはgoodkeywordという無料ツールで確認できますので、詳しくはこちらをどうぞ。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

 

虫眼鏡キーワードだけでも集客ブログは作れる

虫眼鏡キーワードの基本の使い方だけでも十分にアクセスアップは期待できますが、キーワードプランナーを使えば検索ボリューム数もリサーチすることも可能です。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

 

ただ、あれこれ考えてしまうと混乱すると思いますので、キーワード選定に慣れていないという方は虫眼鏡キーワードの使い方を覚えること。

その次に、キーワードプランナーを使ってみたり、goodkeywordを使うなどして幅を広げていってください。

虫眼鏡キーワードだけでも集客ブログは構築できますので、ぜひ実践してみてください。

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