ラッコキーワードの使い方まとめ!キーワード検索無料ツールはこれが最強!

キーワード検索無料ツールでめちゃめちゃ便利なものを発見しました。

その名も、「ラッコキーワード(旧関連キーワード取得ツール)」です。

ラッコキーワードの凄い所は、

  • サジェストキーワード(関連キーワード)が簡単に検索できる
  • Yahoo!知恵袋、教えてgooも一括検索できる
  • キーワードに関連するニュースも検索できる
  • Googleトレンドとも連携している
  • 周辺語・連想語までわかる
  • 類語・同義語もわかる

…と、無料とは思えないくらいの機能が備わっています。

 

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

※「グッドキーワード(goodkeyword)」というキーワード検索無料ツールも似たような機能ですが、個人的にはラッコキーワードのほうが使いやすくおすすめです。

 

今回はラッコキーワードの使い方や魅力をご紹介していくので、ぜひともキーワード検索にお役立てください。

 

ラッコキーワードのラッコID(無料アカウント)を作成しよう

ラッコキーワードは”会員登録なしでも”利用はできるのですが、検索回数が1日20回までと制限があります。

1日20回って意外とすぐに到達してしまうのですが、、、無料会員登録(ラッコID)をすれば無制限で検索可能になります。

メールアドレスを登録して30秒ほどで手続きが終わるので、これはやっておきましょう。

 

「メールアドレス入力」→「同意にチェック」→「登録」の順番に操作を進めてください。

 

入力したメールアドレスに確認メールが届きますので、認証URLをクリックしてください。

これで本登録が完了しました!

では早速、次からラッコキーワードの使い方をご紹介していきますね!

 

ラッコキーワードの使い方

冒頭でもご紹介しましたが、ラッコキーワードで出来ることは以下の通りです。

ラッコキーワードで出来ること
  • サジェストキーワード(関連キーワード)の検索
  • Yahoo!知恵袋、教えてgooの検索
  • キーワードに関連するニュースの検索
  • Googleトレンドの検索
  • 周辺語・連想語の検索
  • 類語・同義語の検索

実際に、ラッコキーワードを使ったらどんなことができるのか?1つずつ事例をお見せしていきます。

 

サジェストキーワード(関連キーワード)の検索

例えば、「集客」と入力スペースに打ち込んで検索をかけると・・

このように、「集客」のキーワードからサジェスト(関連)キーワードを一括表示してくれます。

一番左上に表示されている、サジェストキーワードはよく検索されているキーワードです。

 

ちなみに「あいうえお順」「アルファベット順」「数字順」で表示されているキーワードは、月間検索数とは関係ないので、ご注意ください。

あくまでも、検索されているキーワードの組み合わせを表示してくれてるだけです。

検索数を調べたい場合はキーワードプランナーを活用してください(後述で解説)。

 

また、キーワードの横にあるアイコン(右側のアイコン)をクリックすると・・・

このようにGoogle検索結果の一覧を表示させることができます。

 

さらにさらに!もう1つのアイコン(左側のアイコン)をクリックすると・・・

このように、「3語キーワード」を一覧表示してくれます。
例:「集客 アイデア」→「集客 アイデア 〇〇」

自分ひとりでは思いつかない、見つけられないキーワードも、これなら簡単に調べられます。

2語よりも3語の組み合わせのほうが、検索してる人の悩みやニーズも的確にとらえられるので、この機能はぜひ活用しましょう。

 

Yahoo!知恵袋、教えてgooの検索

入力したキーワードから、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋、教えて!goo)の検索結果も表示できます。

調べ方は、左側のサイドメニュー「Q&Aを見る」をクリックするだけ。

「集客 アイデア」のキーワードから、Q&Aサイトでどのような質問がされてるのか一覧で見ることができます。

 

気になるタイトルをクリックすれば、Q&Aサイトのページに飛ぶこともできます。

 

なんでこのキーワードで調べてるのか?このキーワードで何を知りたいのか?

Q&Aサイトを見ることで、検索者の悩みをより深く知るヒントが得られそうですね!

 

キーワードに関連するニュースの検索

また「ニュース/話題の記事を見る」をクリックすれば、キーワードに関連するニュースサイトの一覧も表示させることが可能です

客観的なデータをより多く集めたい時、個人ではなく大手メディアからの情報を得たい時、などはニュースサイトから調べたほうが確実ですね。

 

Googleトレンドの検索

さらにラッコキーワードはGoogleトレンドとも連携しており、「Googleトレンドを見る」をクリックすれば、キーワードのトレンド傾向なども同時に調べることができます。

例えば、「集客」というキーワードは、下記の折れ線グラフを見れば、安定して検索されているのがわかります。

これはトレンドに左右されずに、安定的に検索されつづけるキーワードだということです。

 

一方で、「ZOOM」というキーワードは、ここ最近になって検索数が増えていることがわかります。

これはコロナウイルスの影響もあって、オンライン化が進みZOOMに対する需要が高まったことから、このようなグラフの動きになっています。

 

「クリスマス」であれば、10月~12月にかけて一気に検索数が上昇。そして12月を過ぎると、一気に下降。

こんな風に狙ったキーワードがトレンドに左右されるのか?どのタイミングで需要が増えるのか?などがわかるのです。

特に、アドセンスブログのようにより多くアクセスを集めたい場合は、トレンドの傾向を知っておくことは非常に大事なことです。

 

周辺語・連想語の検索

入力した検索キーワードから、「周辺語・連想語」を探すことも可能です。

■周辺語
週2回更新される最新の単語を含む辞書データとwikipediaの記事情報を基に機械学習を行い、関連性が高いと判断された単語を順に最大50件表示しています。

■連想語
wikipedia記事(キーワード)から、関連度の高い順にの最大50件表示しています。

引用元:ラッコキーワード

 

例えば、「iPhone」の周辺語・連想語の場合。

iPad、Android、iOS、Apple…などと、iPhoneから派生する関連したキーワードがすぐにわかります。

1つのメインキーワードから、別のメインキーワードへと芋づる式に見つかるので、記事ネタに困ることもなくりそうですね!

 

類語・同義語の検索

そして、最後が「類語・同義語」の検索です。

例えば、「結婚」というキーワードであれば、結婚と意味が似ている or 同じような意味のキーワードを表示してくれます。

 

「結婚」と調べる人、ブライダルと調べる人、御目出度と調べる人・・

言葉の意味は似ていたとしても、検索キーワードによって求められる情報や競合の強さも変わってきます。

ですから、自分が選んだキーワードは本当に読者が調べてるキーワードなのか?他に適切な表現はないか?を探してみるといいです。

 

Googleキーワードプランナーを使って検索ボリュームを一括表示

ラッコキーワードで調べたサジェストキーワードの検索ボリューム数を一括で調べる方法があります。

使うのは、Googleキーワードプランナーです(アカウント登録が必要です)。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

 

まずラッコキーワードで「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック。

サジェストキーワードを一括でコピーできます。

 

Googleキーワードプランナーを開いて「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

 

一括コピーしたキーワードを貼り付けて、「開始する」をクリック。

 

「過去の指標」をクリックすれば、キーワードの月間平均検索ボリュームが表示されます。

Googleキーワードプランナーは、正確な数字は表示されませんが、大体の検索ボリューム数(需要)はこれでわかります。

 

ラッコキーワードでキーワードを選ぶ時は「2語以上」から

ラッコキーワードに出ているキーワード=実際に検索されたことがあるキーワード です。

SEOのことがわからない人も、とりあえずラッコキーワードに表示されてるキーワードを選んでおけば、どんなネタで書けば良いのか悩むことはなくなるはずです。

 

あと、できるだけ2語あるいは3語以上のキーワードを狙うようにしてください。

例えば、「旅行」というキーワードで考えてみましょう。

  1. 「旅行」
  2. 「旅行 沖縄」
  3. 「旅行 温泉」

「旅行」という1キーワードよりも、2語キーワードのほうが「旅行の何について知りたいのか」がイメージできますよね。

 

さらに、

  1. 「旅行 沖縄 ランチ」
  2. 「旅行 沖縄 ホテル」
  3. 「旅行 沖縄 カップル」

3語以上のキーワードであれば、「誰に向けて、どんな内容の記事を書けばいいか」さらに内容が絞れるので、読者さんが満足してくれる記事を書きやすくなります。

 

キーワードを選ぶ時は、このキーワードで検索する人は「何について知りたいのか」…読者さんの検索意図を把握することが大事です。

検索意図はキーワードの組み合わせが多いほど、読者さんの知りたいことの的が絞りやすくなりますよ。

 

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