引き寄せの法則を使ってお金も仕事も恋愛も、全ての願望を叶えたいというあなたに。
「引き寄せの法則」のシンプルなメカニズムと活用法をお伝えします。
僕も「引き寄せの法則」に書籍やらセミナーでお金使いまくってきた過去がありますが、ぶっちゃけ引き寄せの法則なんてそんな小難しい話ではありません。
「波動が~」「エネルギーが~」「宇宙が~」とか、そーいう知識ばかり入れたところで、頭でっかちになってしまって、結局は引き寄せられないのが大半です。
むしろそんなものにいくらお金と時間を使っても、スピリチュアル詐欺師にカモられるだけなので、早く目を覚ましましょう。
詳しい動画解説を観たい方はこちら
↓ ↓ ↓
【引き寄せの法則の正体】お金・仕事・恋愛の願望が叶うカラクリとは?

もうシンプルに言ってしまえば、『思考(解釈)の違い』だけです。
- なぜあの人はいつも楽しそうなのか?
- なぜ私はいつも不運なのか?
- なぜあの人は良いことを引き寄せてるのか?
- なぜ私は悪いことを引き寄せてるのか?
人によってこのような違いがでるのは、運が良いとか、運が悪いとか、引き寄せとかではありません。
例えば、1万円札を落としてしまった時に、「悪いことを引き寄せてしまった」と落ち込む人もいます。
でも一方で、「まあ何とかなるでしょ」「次は落とさないように教訓にしよう」とポジティブに解釈する人もいます。
他にも。
雨が降った=服装が濡れてしまうし、洗濯物は乾かないから悪いこと、と思う人もいます。
でも、雨が降らず作物が育たなくて困ってる農家の方からすれば、恵みの雨になりますから「良い事」ですよね。
僕らは目の前に起きた事実だけを見て、「良い」「悪い」を判別してしまいますが、それはあくまで個人の主観です。
要は、出来事に対してジャッジしてるのは本人であって、それ自体に「良い」も「悪い」もないということが分かります。
だから自分が良い事だと思えば、それがどんな出来事であっても良い事を引き寄せてる。
逆に、悪い事だと思えば、同じ出来事でも悪い事を引き寄せてる。
結局、「引き寄せの法則」っていうのは、いま起きてる出来事に対して、本人が「どう解釈してるか」だけなんですよ。
うまくいく人・うまくいかない人の違い(運のいい人の法則)
「運のいい人の法則」という本にこんな一説があります。
たとえば、数多くの懸賞に当選している「ラッキーな」人たちを調査したところ、実は彼らはとてもシンプルな行動を取っていることが判った。
それは何か。
とにかくたくさんの懸賞に応募し続けていることだ。
彼らは自分たちが特別幸運なのではなく、結果を得るために当たり前の行動を取っていると認識している。
そして実際、応募する数を増やすほど当選する確率が上がることを、「幸運な」人たちは知っていた。
うまくいく人って運と可能力の問題じゃなくて、ちゃんと行動してるかどうかだけなんですよね。
例えば、僕は起業する方法や、ビジネスで稼ぐ方法を教えているのですが、うまくいく人・うまくいかない人にも、わかりやすい違いがあります。
「私は月100万円稼ぎたいです。本気で思ってます」って言ってる人がいたとします。
ちょっと上手くいかないことがあったり、問題が起こると「月100万稼ぎたいと思ってない人」はこういう思考になります。

これって「月100万稼ぎたいと」と言ってるだけなんですよね。
こういう人って稼ぐために必要な当たり前の努力すらできずに、「できない理由や言い訳」が先にきます。
だからチャンスがいくらあってもモノにできないんです。
でも本当に稼ぎたいと思ってる、稼ぐと決めてる人って、こういう思考になるんです。

失敗した原因はどこだろう?
どこを改善すれば次はいい結果が出るだろうか?
この経験を次に活かすにはどうすればいいだろうか?
次はこのやり方を実践してみたらうまくいくかも?
うまくいく人って、失敗経験しようがしまいが関係なく努力をしつづけて、「出来る理由」を常に考えて行動しています。
これはお金だけじゃなく、仕事、恋愛、人間関係など、いろんなことにも共通することです。
物事はすごくシンプルなんです。
思考(解釈)の違いが生まれるメカニズム

じゃあ、「うまくいく人」と「うまくいくいかない人」の思考(解釈)の違いって、どうやって差が生まれるのか?
これは今まで育ってきた環境、教育、人間関係が大きく影響しています。
僕は一般のサラリーマン家庭に生まれ育ちました。
高校→大学を卒業して、良い会社に入って、家庭を作って、、みたいな人生が普通だと思っていました。
そして当時25歳だったときの手取りは20万円。1日15時間労働、サービス残業・サービス出勤で、仕事も楽しくない。
でも周りの同僚や先輩も同じような状況で、「会社員ってこんなもんだからさ」はお決まりのセリフ。
「起業」という世界を知るまでは、僕はそれが当然なんだと思っていました。
「お前は駄目なやつだ!」と言われながら育ってきた子供は、自己肯定感が低く、自信のない大人になりやすいとも言われています。
これも家庭環境や大人たちから刷り込まれた、「思い込み」ですよね。
人間には一人ひとりの思い込みがあり、その「思い込み」を前提にして、解釈をします。
「これは良い」「これは悪い」「私はできる」「私には無理」というのも、これまでの教育や環境から刷り込まれた「思い込み」から来るものです。
波動とか、宇宙とか、そーいう問題じゃありません(笑)
で、この「思い込み」って、何十年にも渡って染み付いてるものなので、そう簡単には変えられません。
これをアファーメーションとか、気合とか、根性とか、お祈りしても、無駄なんですよね。
だってそんなことで自分の思考をすぐ変えられるなら、みんな成功してるじゃないですか(笑)
人生を変えるには3つしかない
経営コンサルタントの大前研一さんという方は、「人生を変える方法は3つしかない」と言っています。
- 時間配分を変える。
- 住む場所を変える。
- 付き合う人を変える。
この3つですね。
そして、最も意味がないのは「決意を新たにすること」とも言っています。
この話って、「引き寄せの法則」と大いに関係してるんですよ。

例えば、東大に合格したい受験生が、いつも遊びに誘ってくる友達とつるんでいたり、テレビやゲームばかりで、いつも同じような生活習慣だったら、、、目標達成出来ると思いますか?
「引き寄せの法則発動!!!」って神頼みしても、テストの点数が大幅に飛躍するなんてあり得ないですよね(笑)
こんな状況で、勉強に、受験に高いモチベーションで挑めるはずがありません。
もし東大に合格したいなら、目標達成を邪魔するものを断ち切って、「東大に合格するための相応しい環境」を作り出さないといけません。
✕ テレビやゲームで遊んで時間を浪費する
◯ 隙間時間や移動中なども教材や音声動画で勉強する
✕ 一人ではモチベーションが続かない
◯ 塾や家庭教師で強制的に勉強に専念できる状況を作りだす
✕ 遊びに誘ってくる地元の友達(足を引っ張る存在)
◯ 同じ目標を目指してる仲間を作って意識を高める
このように環境を相応しくしていくことで、東大に合格するための「思考」に切り替わっていきます。
周りにも東大を目指してる仲間がいる、情報が常に飛び交っている、勉強を専念せざるを得ない状況に身を置くからこそ、当たり前の基準が変わっていきます。
こうなると「東大に合格するため」に相応しい行動を取るようになるので、当然ながら「東大合格」という現実がどんどん近づいていく。
あなたがやるべきことは、ビジョンボードを書くことでも、アファーメーションすることでも、夢ノートを書くことでもありません。
引き寄せの法則をお勉強するために、セミナーや本にお金を使うことでもありません。
相応しい行動を取りましょう。相応しい環境を作り出しましょう。当たり前の事を当たり前にやり続けましょう。
思考が変われば、勝手に現実は変わっていきます。
なんで俺だけ稼げないんだよ
難しい、俺には向いてない
俺が悪いんじゃなくて、ノウハウが悪いんだ
ビジネスなんて一部の人しか成功しないんだ