情報発信ビジネスをスタートしたときに、一番悩まされるのが「集客」の問題。
まだブログが育っていない、SNSからのアクセスも少ない、という状況だとメルマガ読者さんも集まりにくいので、我慢の時期が続きます。
そんなときにブログのアクセス数やSNSのフォロワー数に依存せず、メルマガ読者さんを集められる手段の1つが無料レポートスタンドです。
無料レポートスタンドを活用することで初期段階からでもメルマガ読者さんを増やしてしていくことが可能なので、今回はその仕組について解説していきます。
目次
無料レポートスタンドとは?

- 無料レポートスタンド:無料レポートを掲載、ダウンロードすることができるサイトです。
- 読者さん:無料レポートスタンドから好きな無料レポートをダウンロードする代わりに、メールアドレスを提供します。
- あなた:無料レポートスタンドへ無料レポートを提供することで、ダウンロードしてくれた読者のメールアドレスを取得できます。
何かしらのノウハウやターゲットにとって有益な情報がまとめられてる無料コンテンツのこと。PDF形式、サイト形式、音声形式、動画形式などいろんな形があります。
(例)爆発的なアクセスを集めるキーワード選定12の法則、1日5分で日常英会話をマスターできる時短勉強法..など
つまり自分のメディアに読者さんが集まっていなくても、無料レポートスタンドを利用すればユーザーのメールアドレスを取得できるということです。
これならブログのアクセス状況など気にせず、初期段階から読者さん集めができるので収益化のスピードも早くなります。
無料レポートスタンドおすすめはメルぞう(Xam)

無料レポートスタンドで有名なのが、メルぞうです。
以前からずっと存在してる無料レポートスタンドで、アフィリエイターや情報発信ビジネスを始める人なら知らない人はいないくらい有名なサイト。
他にも無料レポートスタンドはりますが、ぶっちゃけ怪しいのが多いのでw、メルぞう1択でいいでしょう。
あとメルぞうの姉妹サイトに、Xamという別の無料レポートスタンドがありますので、ついでにこちらも利用しておけばOKです。
最近、メルぞうの規約が代わりプラチナ会員(月額5,980円)の登録が必須になりました。
ユーザーは無料ですが、レポート掲載者は有料じゃないと利用できないので詳細についてはこちらの記事を参考にどうぞ。
無料レポートスタンドと相性の良いジャンル
- ネットビジネス
- マネー
- ギャンブル
- 自己啓発・スピリチュアル
- 語学・資格
- 恋愛・結婚
- ファッション
- 美容・健康
主にはこれらの基本的にニーズが高いもの、抱えてる悩みのレベルが深いジャンルが多くレポートとして掲載されていますね。
あなたの情報発信がこれらのジャンルに該当してるなら、無料レポートスタンドで効果を得られる可能性は高いので試してみる価値はあるかと思います。
協賛ポイントという仕組みについて
メルぞうにはもう1つ、「協賛ポイント」という仕組みがあります。

これは自分以外の発行者の無料レポートをユーザーに紹介することで、ポイントが貯まっていきメールアドレスが取得しやすくなる仕組みです。
どういうことかというと…

ポイントが貯まっていけば、このように協賛メルマガの一覧に表示されるようになり他人のレポートをDLしたユーザーのメールアドレス(協賛リスト)が取得できちゃうんです。
ユーザーは欲しい無料レポートがあっても、協賛メルマガに登録しないとDLできないので、この仕組みによって自分のメルマガ読者数を増やすことができます。
ただし、読者さんからすると「仕方なく登録したメルマガ」なので、協賛リストは正直反応が薄くなりやすいです。
一番良いのは、ちゃんと自分の無料レポートに興味を持ってもらって「読者さんの意志」で登録してもらうことなので、あまりここに頼り過ぎなくてもいいかなとは思います。
まとめ
以上が、無料レポートスタンドの仕組みについてでした。
初期段階でスタートダッシュを切るには、無料レポートスタンドを併用していけばメルマガ読者さんを効率的に集められるので、ぜひ活用してみてください。
ただし、無料レポートスタンドに集客を頼っていては、結局のところプラットフォームにぶら下がり状態です。
もし無料レポートスタンドが使えなくなったとしても、ちゃんと自分のメディアにアクセスがあって安定的に集客できる仕組みを構築しないことには、本当の資産は呼べません。
僕はブログを構築していったことで、毎月5~6万アクセスを安定的に集めることができて、メルマガ読者さんも自動で集まってくるようになりました。
まだあなたがブログ構築に手を付けていないなら、この機会にぜひ着手することをおすすめします。
無料レポートスタンドからも集客できて、自分のブログからも集客できたほうが安心ですからね。
コメントを残す