「断捨離」ってなんでもかんでも捨てればいいとか、ミニマリストみたいにモノを持たないことじゃないんですよね。
捨てるのカッコいいだろ?ってドヤ顔するものでもないしw
なんで断捨離しないといけないか?っていうと、生きるエネルギーが湧いてくる・運気が上がるからなんですよ。
もっと細かく言うなら、自分の人生にマイナスな影響を与えるモノ(情報)を排除するからこそ、自分の心や生き方に余白ができるようになるんです。
人生を変えるときにみんな新しい情報やモノを手に入れようとするんですが、順番が逆なんです。
先に余計なものを捨てるから、新しいものを入れられる。
キャパオーバーの人はそもそも入れようとしても入らないから溢れるし、抱えきれる余裕すらない。
なので今回は「断捨離のやり方」について要点を書いていきますが、詳しい内容は下の動画セミナーを診てもらえればと。
動画セミナーはこちら
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目次
オーリングテストで心身の状態が分かる
いきなりですが「オーリングテスト」って知ってます?
O-リングテスト(正式名称Bi-Digital O-Ring Test、略称BDORT)は、手の指の力による代替医療の診断法である。
ニューヨーク在住の大村恵昭(1934 – )が発明し、1993年に米国特許5188107を取っている[1] 。患者が手の指で輪(O-リング)を作り、診断者も指で輪を作って患者の指の輪を引っ張り、輪が離れるかどうかで診断する。
この時、患者の体の異常がある部分を触ったり、患者の空いたほうの手で有害な薬や食物を持つと、患者の指の力が弱まりO-リングが開く、とされる。もともとこれはアプライドキネシオロジーの応用で、当初は腕の力の強弱による診断だった。
のちにそれが指の力でも診断可能とされ、この診断方法が提唱された。
はい、なんのこっちゃ分からないと思いますのでザックリと説明します(笑)

オーリングテストは基本2人で行います。
まずAさんが親指と人差し指で輪っかを作り離れないように力を入れます。
そしてBさんはその輪っかを引き離そうとします。
で、このときに2つのパターンを試してみてほしいんです。
- パターン1:Aさん好きなもの、好きな人、楽しかったこと、嬉しかったことを思い出す→Bさん引き離してみる
- パターン2:Aさん嫌いなもの、嫌いな人、悲しかったこと、ムカついたことを思い出す→Bさん引き離しみる
Aさんはパターン1のほうが力が入り、パターン2は力が入りにくくBさんに引き離されてしまうはずです。
何か目の前に、モノがあるわけでもなく、人がいるわけでもなく、何が起きたわけでもなく、「脳の中」にある情報だけで身体や心は反応している。。。
これっていかにヤバイ事か分かりますか?
オーリングテストと断捨離の関係性について
オーリングテストで「イメージ」するだけでも変化があるってことは=「リアル」はもっと影響受けまくってるということ。
じゃあ周りがネガティブなものだらけだったら、そら元気もなくなりますし、やる気もなくなるのって当然なんですよ。
だって普通に考えたらわかると思いますが、単純に好きな人と一緒にいたら楽しいし、元気でるじゃないですか?
逆に、嫌な上司とか、苦手な人と一緒にいたら疲れますよね?
他にも、楽しいことあったら気分が上がって頑張ろうって思えるし、嫌なことあったら凹んで仕事が手につかなくなったり。
昔にあったトラウマとか消したい過去をふと思い出してしまったとき、なぜか気持ちが弱くなってしまったり、急に不安になってしまったり。
- 人間関係
- 着る服
- 所有するもの
- インプットしてる情報
- 住んでる環境
目に見えるものだけじゃなく、目に見えない情報も含めて、僕らはありとあらゆる影響を受けています。
だからこそ余計な情報やモノに支配されてる生活というのは、必然的にエネルギー(元気・気力)が下がるんですよ。
スピリチュアル的な話じゃなくて、人間の脳や身体の仕組上そうなってるんだから逆らえないですよねw
よく気合や根性があれば大丈夫と思ってる人がいますが、それって無理です。
「自分を変えよう!私はできる!」って気合いを入れても、身の回りから受け取る情報が悪影響を及ぼしてるなら、強制的にマイナスに引っ張られるものなんです。
だからまず余計なものを「捨てる」んです。
バケツの中の水を綺麗にしたいなら、まず濁った水を捨てるのと同じで、新しいものを取り入れる前に、自分の身の回りにある足を引っ張る要素を排除していく。
そのための断捨離です。
断捨離の効果を上げて運気を高めるコツ
ということで、この断捨離セミナーを視聴してみてください。
動画セミナーでは、何を基準にして断捨離していくべきかを詳しく解説しています。
一応、要点だけまとめておくと以下の通り。
人間関係の断捨離
- ドリームキラーと距離を置く
- 理想の未来とは全く無縁・もしくは真逆の人たちとは関わらない
- 連絡先の削除、一緒に御飯を食べない、意味のない飲み会に行かない
- 人からの影響はモロに受けやすい、”誰と一緒にいるか”が大事
情報空間の断捨離
- ネガティブな情報を入れないようにする
- テレビやニュースを見ない、愚痴をいう人の側にいない
- 必要でない情報ばかりインプットし過ぎない
- 要らない本は捨てる、読んでないメルマガを解除する、セミナーとか教材でインプットするのを辞める
- 必要な情報だけ取り入れることでやるべきことに集中しやすくなる
- 何をすべきか整理ができてない人は情報を整理してみるのがオススメ
物理空間の断捨離
- 部屋を掃除する、使ってないものを捨てる
- 1年以上使ってないもの、”たぶんいつか使うかも?”と思うものは捨てる
- 捨てると勿体無い価値がありそうなものはヤフオクで売る(もしくは質屋やリサイクルショップで)
- 汚い、余計なものに囲まれた空間にいると集中力が下がるので定期的に掃除する
断捨離のコツはタスクを細分化すること
みんな一気にやろうとするからハードル上がっちゃって先延ばしにしちゃうので、とにかく出来るところから1つやってみること。
例えば、「今日は本棚を整理する」「明日は押入れを」「明後日はパソコンのデスクトップを」・・とタスク細分化していけば、1か月もすればかなり片付いてくるはずです。
完璧にすべてをやろうとしなくてもよくて、「今日は机の上だけ」とかでもいいんですよ(笑)
で、断捨離するとホントにびっくりするほど、気持ちに余裕がでてくるし、ネガティブに考えたりすることも少なくなります。
この記事でもあるように、僕も本を一気に断捨離しただけでお金も増えたし、気持ちも楽になって、仕事のパフォーマンスも上がったし、いいこと尽くし。
そこから味をしめた僕は、モノや情報が増え始めてきたら、定期的に断捨離タイムを設けるようにしています(笑)
だいたい調子悪いなーって時は余計なものが増えてる可能性高いんですよ。
新しいことに挑戦するエネルギーを蓄えていくためにも、まずは断捨離を試してみてください。
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