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WordPressブログを簡単に高速化!ページ表示速度を改善する5つのプラグイン

「最近、ワードプレスブログの表示速度が遅いな..」

ってときに、改善方法をいろいろと調べてみたんですがどれも非常にわかりにくい(苦笑)

なんか訳わからん専門用語の羅列や、難しそうな話ばかりで、全然頭に入ってこないし、なにやっていいのか?わからない。

 

自分みたいなWEBにそこまで詳しくない人にも、もっと分かりやすくページ表示速度を改善できる方法がないか?と思って調べてた所、、、

ハイ。見つけました(笑)

ページ表示速度が遅いのを放っておくと、読者の離脱率アップ、回遊率ダウンに繋がりやすくなるので、ぜひここで紹介する内容を試してみてください。

 

ブログのページ表示速度を測定する方法

ページ表示速度を確認するには、こちらのサービスを使ってください。

https://gtmetrix.com

「GTmetrix」に自分のブログURLを入力することで、ページ表示速度を測定することができます。

自分のブログURLは「https://skuwana.info」なので、これを入力欄にそのまま打ち込んでみる。

 

すると、このような表示が。

オレンジ色とか赤色の表示が出てるだけで、まあ評価は良くないことがわかりますねw

 

GTmetrixの見方

ちなみにGTmetrixの見方をサラっと紹介します。

左から順番に…

■Page Speed Score
Googleのサイト速度計測サービス「Page Speed」 に基づいたサイト全体評価。

■YSlow Score
Yahoo社のサイト速度計測サービス「YSlow」 に基づいたサイト全体評価。

■Fully load time
ページ読み込み時間の目安です。現在のアクセスの状況や時間帯、キャッシュの更新などに影響されるため測定するたびに微妙に変動します。

■Total page size
サイトをブラウザが表示するための受信データのサイズです。画像やHTMLデータなどすべて合計した値。

■Requests
ブラウザとサーバーのやり取りの回数です。ここを意図的に改善させることは、あまり出来ない項目ですので、参考程度に。

 

まあややこしい英語があって意味不明だと思いますが、見るべきポイントは「Page Speed」「YSlow Grade」の2つだけ。

ここの表記がAに近いほど評価が高いとみなされます。

 

ページ表示速度を改善する5つの方法

もしGTmetrixのスコアを見てみてB未満であれば、改善の余地がありまくりなので、放置プレイはNG。

 

ただ改善策っていろいろあるし、よくわからないのでいろんなサイトを調べた結果、

「WEB知識に詳しくない自分でもすぐに試せそう」

という観点だけで改善策を実践しましたw

 

以下の5つの方法を試すだけでも、かなり改善が見込めるはずなので実践できそうなものから試してしてみてください。

 

①「WP Super Cache」で簡単にキャッシュ化

一番、簡単にできるのはこれ。

「WP Super Cache」というプラグインを入れて設定しておくだけで、ページ読み込み速度を高速化してくれます。

 

「プラグイン」→「新規追加」で「WP Super Cache」をインストール。

プラグインを有効化したら、WP Super Cacheの「設定」から「キャッシング利用(推奨)」にチェック。

「ステータスを更新」を選択すれば設定完了です。

 

②「EWWW Image Optimizer」画像圧縮でデータを軽量化

アイキャッチ画像や記事内画像を使用していると、容量が増えていって読み込み時の負担が大きくなります。

そんなときに役立つのが「EWWW Image Optimizer」というプラグイン。

このプラグインを入れておけば、保存した画像を一括で最適なサイズに圧縮してくれますし、画質も劣化させることなく保った状態のまま。

もうすでに保存されている画像は後からでも一括で圧縮可能です。

 

設定方法や使い方は以下のリンクから確認してみてください。

▶ 参考記事:EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方

 

③「Autoptimize」HTML、CSS、JavaScriptを最適化

ワードプレスの動作処理には「HTML・CSS・JavaScript」というシステムが使われているのですが、不要な余白や改行によってファイルデータが大きくなっていると、動作処理に負荷が掛かります。

これを「Autoptimize」というプラグインを使うことで、ファイル内の無駄をなくすことができ表示速度の改善に繋がります。

よくわからんと思いますがw、とりあえず以下の通りに「Autoptimize」を入れておけば大丈夫です。

 

「プラグイン」→「新規追加」で「Autoptimize」をインストール。

プラグインを有効化したら、Autoptimizeの「設定」をから「メイン」の各項目にすべてチェックを入れます。

最後に「変更を保存してキャッシュを削除」をクリックすれば完了です。

 

④「Better Delete Revision」リビジョン消去で高速化

ワードプレスは記事を編集するたびに、自動保存してくれる「リビジョン」という機能が備わっています。

記事を作成してるときに急にPCの電源が落ちたり、ネットワーク接続不良で保存に失敗した時でも、直前の編集データまで復元できるかなり便利な機能。

 

記事投稿ページの「リビジョン」という表記を見れば、記事毎のデータ数が分かります。

ここは、編集の度に復元データが追加されてしまうので、編集すればするほど膨大な数になってしまいワードプレスのデータ量が無駄に増えてしまいます。

 

そこで「Better Delete Revision」というプラグインを使えば、不要なリビジョンを一括削除してスッキリさせられるんです。

使い方は以下の通り。

 

「プラグイン」→「新規追加」で「Better Delete Revision」をインストール。

プラグインを有効化したら、Better Delete Revisionの「設定」から「Check Revision Posts」を選択。

 

リビジョンの履歴データが表示されるので、最下部までスクロールしていき、「Yes , I would like to delete them!」をクリックすれば削除完了です。

(A Total Of ◯◯)←ここの数字がリビジョンの数を表しています。

数字が大きければ大きいほど、負担が大きくなってる証拠なので定期的に削除していきましょう。

 

⑤「Jetpack」の設定で高速化

「Jetpack」というプラグインの中に、コンテンツの読み込みを高速化させる機能があります。

CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)という手法で、WEB上のコンテンツを最適化されたネットワークで高速配信することができるよう。

・・まあ難しいことは置いておいて、とりあえずJetpackを入れようということですw

 

「プラグイン」→「新規追加」で「Jetpack」をインストール。

※Jetpackを利用するには無料アカウント登録が必要なので、未取得の方はこちらの記事を参照してください。

 

プラグインを有効化したら、Jetpackの「設定」から「サイトをスピードアップ」という項目を探します。

「画像を私たちのサーバーから提供」「画像を遅延読み込み」この2つを有効化します。

設定はこれだけでOKです。

 

改善後のGTmetrixのスコア評価を見ると…

上記の5つの方法を試してみた結果、このように改善しました。

 

改善前

 

↓ ↓ ↓

 

改善後

「Page Speed Score」 E(56%)→B(80%)

YSlow Score」 F(49%)→D(60%) 

と数値で見ると、一目瞭然ですね。

まだまだ改善点はあるものの、明らかにブログの読み込みスピードも早くなってるので、やっておいてよかったです。

 

まとめ

  • WP Super Cache
  • EWWW Image Optimizer
  • Autoptimize
  • Better Delete Revision
  • Jetpack

とりあえずワードプレスブログを高速化させたいなら、上記5つのプラグインを入れてみてください。

まだ十分とは言えないですけど、やらないよりも、やったほうがマシになりますので。

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