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絶対にプロブロガーを目指してはいけない3つの理由

「好きなことで生きたいからプロブロガーになる!」

「会社辞めてプロブロガーになります!」

「働きたくないからブログで稼ぐぞ!」

ここ数年の間に、イケダハヤト氏のようなインフルエンサーたちに憧れてかプロブロガーを目指す人たちが増えてきました。

特にTwitterを見てると、かなりの勢いで増殖してる感じ。

 

何かにチャレンジすることは素晴らしいですが、インフルエンサーたちの話を鵜呑みにして、嫌なことから現実逃避するために「プロブロガーになる!」って突っ走ってしまった人たちは、半年~1年もすればほぼいなくなります。

もしあなたが本気で好きなことで生きていきたいなら、プロブロガーになるってどういうことか?リアルな現実を知るべきかと。

 

補足の解説音声はこちらをどうぞ
↓ ↓ ↓

①アクセスに依存するビジネス=消耗戦

ブロガーの収入源を支えるのは「アクセス数」です。

収入源はアドセンス広告がメインであり、あとは成約型アフィリエイトを絡めながら収益を上げていくのがオーソドックスなマネタイズ方法。

ただし、基本的にはどれだけブログにアクセスを集められるが鍵になるので、とにかく大量アクセスを集めないと話にならない。

じゃあどれだけの作業量をこなせばいいかと言うと、有名ブロガーのイケダハヤト氏の場合は1日も休まず、毎日3〜4記事書き続けてきて5年以上。

著作によると、毎朝7時には起床し、夜8時まで作業していたんだとか(今でもブログ更新は続いてますね)

ちなみに、起業して稼いでいくなら、これくらいの「気概」っていうのは絶対に必要です。

「楽して稼ぎたい」みたいな甘えた考えでやると、痛い目に遭うので、それが嫌ならサラリーマンやアルバイトしてたほうがマシです。

 

だけど、いくら頑張って記事を書いて、ブログのアクセス数を伸ばしたとしても、Googleのルールが変われば一気にアクセスは激減します。

もしこのようにアクセスが減ると、アドセンスの収益も減るわけなので、また記事を書き続けないといけない。

しかも万が一、圏外に飛ばされるようなことがあれば、完全に0の状態になってしまう。

 

このようにアクセスに依存するビジネスだと、常にルールに振り回されながら、アフィリエイター、他のブロガー、企業たちと「アクセスの数を奪い合う椅子取りゲーム」をし続けないといけない。

例えば、外注を使ったり、スタッフを雇って、複数チームでメディアを一気に育てていく作戦であれば戦えるかもしれない。

あるいは、「自分の好きなこと」は一旦除外しして、とにかく需要が高いテーマを扱って攻めていけばアクセスは取れるかもしれない。

 

だけど、なにも影響力もない体力もない個人が「自分の好きなこと」で稼ぐためにブロガーになるという戦略は、レッドオーシャンの中で消耗戦に挑むようなもの。

この消耗戦に負けた者は必然的にビジネス市場から退場しないといけなくなります。

 

②プロブロガー=タレントビジネス(芸能人)

これだと分が悪いので、他の作戦が必要になってきます。

Googleの検索エンジンに依存せずに、他のサイトとも戦わずに、個人の影響力を持とうと思ったら、「有名人」になるしかないんですよ。

 

さっきも言ったようにプロブロガーにとっての収益源は、アドセンス広告であり、そのためには膨大なるアクセス数を集めていく必要があるから、いかに注目を集められるかが重要。

つまり自分の名前を誰もが知っていて、みんなから注目をされてるタレント(芸能人)のような存在になれれば必然的にブログやSNSにも人が集まりやすくなる。

 

じゃあネット上で人気者になるには「何か光るもの」が必要になってきます。

凄い実績があったり、スター性があったり、顔スペックが高かったり、多数の人から応援されるような意義のある活動をしていれば、人気を集められる可能性は高いかもしれません。

だけど、ほとんどの人は一般人であり、芸能人とは違って誰にも認知はされていません。

 

じゃあどうすればいいかというと、注目が集まるように「目立つ」ような行為(ブランディング)をしないといけないわけです。

もしそれが仮に「本当」のことを発信していればいいですが、大抵の場合は嘘に嘘を塗り固めて、自分を「凄い人」のように演出することによって有名人になろうとする人がほとんどです。

あるいは奇抜な行動を取ったり、変な肩書きをつけたり、炎上マーケティングをしかけたり、とにかく注目され続けるようにネタをひたすら探さないといけない。

 

でも、大抵の場合は「痛い情報発信」をしてしまい、市場から総スカンを食らってるのが実態です。例えば、こんな風に。

 

③自分に嘘をついて誹謗中傷受けることに耐えれますか?

有名人になって注目を浴びるということは、矢面に立つ機会が増えるということであり、それは同時に誹謗中傷を受ける機会も圧倒的に増えるということです。

ホリエモンや、ZOZOの前澤社長だって、めちゃめちゃ有名人ですけど、めちゃめちゃ叩かれまくってますよね?

それでも彼らが自分を曲げずに表に出続けられるのも、自分の芯とつながってることをやっているからです。

それだけの批判があっても、多くの人の期待やプレッシャーを背負えるだけの器が備わってるからです。

 

これ普通に考えてほしいんですが、一般人である僕らがそれに耐え続けられるでしょうか?

「人気集め」のためだけに、プロブロガーやインフルエンサーの物真似をして、自分にも読者さんにも嘘をついて、無理してキャラを作って、アクセスを集めるために魂を売らないといけないんですよ?

 

中途半端な気持ちで、

プロブロガー志望者
社畜乙wwwワイはプロブロガーになって人気者になるんや!

ってブログやSNS上で発信してても続くわけないですよね。

だから、ほとんどのブロガーたちは未だにブランディングに迷走し、謎の肩書きをつけ、誰のために書いてるのかわからないブログを書き続けています。

 

例えば、ホスト業界の帝王ROLANDのようなスター性があって、キャラや世界観を完全に確立できればいいですが、、、

普通の人がカリスマになろうとする時点で無理があるわけですよw

つまり自分に嘘つくやり方なんて長続きしないですし、プロブロガーみたいなタレント性、知名度を必要とされるビジネスモデルは、どう考えてもサラリーマンをやるよりリスクであり、無謀なんです。

ただのノリ、勢いだけで稼げるほど甘い世界じゃないってことです。

 

最後に:アクセス数や知名度に左右されないビジネスを

だからこそ、僕が言いたいのは「アクセス数や知名度に左右されないビジネスモデル」を持ってほしいということ。

別に何十万、何百万アクセスのブログじゃなくても、SNSで何十万フォローいなくても、みんながみんなあなたの名前を知ってる必要もない。

 

少数でいいから、あなたの生き方や理念に共感してくれるお客さんだけを集めて、自分の経験や知識をその人たちのために使い、コンテンツをお金に変えるビジネス。

これを作れば、無駄な消耗戦をすることなく、自分ひとりで飯を食っていきながら多少の贅沢もできる収入は稼げます。

また誰かのために貢献できるやりがいのある働き方もできます。

 

「え?そんな方法があるんですか?」って疑うかもしれませんが、あります。

別にプロブロガーになることだけが道じゃないですし、ブログって別にブロガーになる人のものじゃない。

ブログはあくまで集客の手段であり、そのブログを使って正しくビジネスのノウハウを活かせば、影響力を持たない個人でもプロブロガーたちと競合しなくて済むんです。

 

その方法については、ここのブログ記事をくまなく読んでくれれば分かるでしょうし、ブログに載っていない情報を知りたければ無料メルマガで話しています。

とりあえず、今日知ってほしかったのは「プロブロガーは辞めておけ」ってことです。

 

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