読みたくなるブログ記事タイトルの書き方とは?コツはたった7つだけ

「ブログタイトル」ってめちゃめちゃ大事です。

記事書いて適当に、タイトルを付けてるブログを見かけますが、あれはマジで損でしかありません。

せっかく良い内容の記事を書いても、タイトルが終わっていたら誰にも読まれない。

でも逆に、タイトルが魅力的であったり、「おっ、なんだこの記事は?」って気になってもらえるタイトルであれば、

記事の内容はしょぼくてもとりあえず読んではくれますw

どうすれば読みたくなる記事タイトルにできるか?7つのコツをお教えしようと思います。

 

動画で観たい方はこちらを参考にどうぞ

↓ ↓ ↓

 

ブログタイトルを付ける上での基礎知識

SEO意識するならキーワード選定と文字数は大事

まず前提知識として、ブログタイトルの文字数は32文字(全角16文字)を目安にすること。

キーワード検索した時に、上記画像みたいに表示されると思うんですが、ここに表示される文字数のMAXが32文字(全角16文字)だからです。

多少オーバーするのはOKですが、文字数が長すぎて「何の記事か分からない」と思われたら、読まれなくなる可能性があるので意識しましょう。

 

あと、キーワードは出来るだけ左寄せにする。

「ダイエット 産後」というキーワードを狙って記事を書いたなら、タイトルの前半部分にできるだけキーワードを入れ込むようにしたいです。

読者さんが記事を探す時に①→②の流れで左から右へと目線がいきやすいので、左側に寄せてるほうが探してるキーワードを見つけやすいです。

あとは、SEO的にも効果あると言われてます。

 

読者は「開かない」「読まない」

じゃあ、32文字以内にしてキーワード選定して左側に入れ込んだら、読んでくれるのか?っていうと、そうでもないです。

基本的に読者さんは興味がないと、「開かない」「読まない」ので、いかに読みたくなる工夫をするかが重要になってきます。

 

『ブログの書き方』という記事タイトルよりも、

『読者の心を一瞬で鷲掴みにするブログの書き方』というタイトルのほうが、

「おっ?」ってなると思いませんか?

 

タイトルっていわば、お店の看板、広告のようなものです。

僕らが町中を歩いていると、至る所に看板があると思いますが、ほとんど見ないですよね?

でもたまに、「ん?なんだこれ?」って興味があるものだったり、インパクトのあるフレーズを見ると立ち止まるじゃないですか。

人間って自分にとって都合の良いもの、関心があることにしか意識が向かないんです。

 

だから「記事を書きさえずれば読んでくれるだろう」という考えで適当に記事を書いていても、

読者さんは僕らが思うように動いてくれません。

だから「読みたくなるように」考えてタイトルも付けないといけないんです。

【コピーライティング基礎】5つのNOTとは?反応率を高める文章テクニック

 

読まれるブログ記事タイトル「7つの法則」

読まれる(読みたくなる)記事タイトルを付けるために、「7つ」だけまず意識してみてください。

「このタイトル面白い」と感じる記事のほとんどが、この法則に当てはまっています。

 

恐怖(不安)

例:「お墓参りしない人が必ず不幸になってる理由が恐ろしすぎる」

人間の恐怖や不安を煽るようなタイトル。恐怖や不安って感情が動きやすいので、タイトルが目に止まれば必然的に中身を読んでくれやすくなります。

 

数字

例:「1日30分作業するだけで10万円稼げる噂の副業がすごい」

具体的な数字があると印象にも残りやすいし、プラスアルファ読者さんのメリットが感じられると尚良し。

「安いですよ」よりも「90%OFFです」って言われたほうが、「おおそんなに安いんか!w」ってイメージしやすいですよね。

 

断言

例:「女性を虜にする禁断トーク集!モテたくない人は絶対に観ないで下さい

タイトルから自信がみなぎってる、言い切りされると、「気になる」「そこまで言うなら・・」と中身を見たくなります。

 

権威性

例:「ハーバード大学教授が開発した子供の才能を開花させる勉強法」

世間に認知されてる人、社会的な知名度が高そうな言葉を引用するとそれだけで価値があるように感じます。

「モンドセレクション金賞」と書いてると、美味そうに感じてしまうのと一緒ですw

 

簡単さ(再現性)

例:「忙しいあなたでも1日5分でできる超時短レシピ集」

人間は簡単さ、手軽さに弱いです。自分にもできそうかな、ちょっとやってみようかな、こう思わせるのが大事。

 

ストーリー

例:「陰キャラガリ勉女子がキムタク似のイケメン御曹司と結婚しちゃった

◯◯だった→でも△△になった、というストーリー性がタイトルで分かると面白そうに感じます。

マイナスからプラスへのギャップを持たせることが大事ですね。

 

非常識(反社会的)

例:「まだ貯金してるの?貯金してる会社員は一生お金持ちになれない件」

一般的には貯金=良いことのように思われてますが、その常識を否定することで読者の感情を動かします。

みんなが思ってる常識と真逆のこと、意見が分かれそうなことをズバッと書く。ってことです。

【GDTの法則】ブログやメルマガ文章で成約率を上げる9つのセールスキーワード

 

結局のところ人間心理を理解しようという話

  1. ブログタイトルの文字数は32文字(全角16文字)
  2. キーワード入れる+出来るだけ左寄せ

ここを最低限押さえた上で、

「読まない、開かない」←いかに読んでもらえるか?を考えまくる

その要素として、

  • 恐怖(不安)
  • 数字
  • 断言
  • 権威性 
  • 簡単さ(再現性)
  • ストーリー
  • 非常識(反社会的)

ここのポイントを盛り込んでいけると、読まれやすいタイトルが書けるようになります。

 

まずは「型」を知らないといけないし、「基本的なテクニック」を知らないと上達しません。

とにかくこれは書きまくって練習する、色んな人のブログを見て事例を研究するしか道はありません。

 

「型」「テクニック」を使えば反応率は上がるし、読んでくれる人の数も必然的に多くなります。

・・ただし、

 

「不安を煽る言葉を使ったから読んでもらえるだー」で終わらせるんじゃなくて、

「なぜ不安を煽る言葉を使うと読んでくれるのか」ここを自分の頭で考えないといけません。

 

恋愛で告白する時も、会社でプレゼンするときも、相手のことを考えて言葉を使いますよね?

どうすれば伝わるかな?どうすれば意味を理解してくれるかな?

ブログでも同じ。たかが32文字のタイトルでも同じなんです。

 

ネットを使ってると忘れがちになりますが、PCの画面の向こう側には生身の人間がいます。

その人達の心をどうすれば動かせるか?感情を動かせるか?

人間心理を理解すること、ここが肝なんです。

 

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