ブログが書けない理由を考えたら、答えは意外とシンプルだった

「ブログが書けない」

最近、メルマガ書いたりやコンサルメンバーさん向けの動画作成はしてるんですが、ブログ更新はしばらく滞ってました。

久しぶりにブログを書くぜ!と張り切って、PCの前に座ったものの、超久々すぎて「書けない・・」という事態になりました(笑)

いや、正確に言うとブログが書けなくなったというほうが適切ですね。

 

なんでブログが書けなくなったのか?客観的に分析して、解決策を考えてみました。

もしブログ書けないぞーって悩んでる方は、参考にして頂ければと。

 

「ブログ 書けない」で悩んでる人が意外と多い事実

もし、あなたがブログが書けていないことに悩んでて、

「なんで俺はブログ書けないんだー」「ブログのセンスがないのかも」と自己否定してしまってるなら心配無用です。

「ブログ 書けない」っていうキーワードで調べてみると、あなた以外にも書けなくて悩んでる人は沢山います。

僕もその一人ではありますが。

「炎上 商法 と 呼ば れ て も いい 二 日間 何 も 書け なくなっ て しまっ てい た」

と、なんかヤバそうなキーワードもありましたが、敢えて触れないでおこうかと思いますw

 

「ブログが書けない」ということはメンタルや思考の影響が大きかったりします。

「書き方がわからない」という技術的な問題に関しては、正しい知識を覚えて、練習すれば上手くなるので問題ありません。

素振りすればスイング早くなるし、走れば体力だってつく。スポーツもブログも一緒。

 

むしろ大事なのは、メンタルや思考のほうです。

メンタルが落ちてると書こうとも思えないし、メンタルが落ちてる時って気持ちが乗らないから書いてて楽しくない。

間違った思考に縛られていると、どれだけ書いてても成果は見えてこない。

初心者さんであっても、経験者であってもこれは一緒です。

以前は毎日2000文字以上の記事書けていたのに、、、僕がなぜ「書けなくなったのか」を自己分析した結果、こんな発見がありました。

 

完璧主義に陥っている

ハイ、一番の原因です。これが9割以上の原因だと言ってもいいくらい。

完璧主義に陥ってしまうと、「完璧なものを書かないといけない」「こんな内容じゃ全然足りない」って100%のものを求めてしまい。

勝手に自分でハードルを上げた結果、書くのが億劫になってしまう。

こんな自虐プレイは辞めたほうがいい(笑)

 

世の中に完璧なものなど存在しないし、むしろ不完全なもののほうが多い。

マイクロソフトやAppleがOSのアップデートを定期的にしてるのもそう。

ユーザーからのフィードバックがあって、欠陥やバグ・改善点が浮き彫りになるからどんどん改良されていく。

でもそれは世に出してみないと、わからないことです。

 

僕の昔書いた記事を読み返すと、「うわー、これはヤバイだろ」って思うような恥ずかしい文章も沢山あります。

でも当時は「我ながらいい記事書けたわ」って隠れドヤ顔してましたからねw

当時の僕からすると100点とはいかなくても、100点を目指して一生懸命書いた結果です。

 

でも今の僕が「しょぼいな」と感じるのも今の僕が成長したからこそです。

今僕が書いてるこの文章だって、いつか将来成長した姿の僕が見たら「しょぼいな」って思うはずです。

 

だから現時点で書いてるものが、完璧な100点のクオリティになることは決してないですしキリがない。

なにもせずに今のまま止まるくらいであれば、完璧主義なんて辞めて50点60点の出来でもバンバン書いたほうがよくない?ってことです。

そのほうが記事も増えるし、書けば文章力(経験値)だって上がる。あとから気になったらリライト(修正)すればいい。

僕は気付かない内に、この完璧主義に陥っていた。そら書けないわな、と。

 

SEOを意識しすぎて、書いてて楽しくない

あとこれも大事です。

SEOばかり意識しすぎて、硬い文章になったり、ガチガチの情報まとめをしちゃって、自分が楽しめていない。

これはSEO信者の方にありがちだと思うんですが、SEOで検索上位に上げたいがために、キーワードばかり意識してしまうと、どうしても業務的な作業になってしまう。

また「アクセスが集まらない記事なんて書いても意味がないのでは?」とも考えてしまったり。

 

たしかにブログは検索エンジンからアクセスを集めないと集客が安定しないので、SEOを狙うことはすごく大事。

SEOは必要最低限、疎かにしてはいけない。

でも大事なのってSEOだけじゃなくて、読みに来てくれた読者さんが楽しんでくれるか?ブログ主(自分)に興味を持ってくれるか?

ここが一番重要なんです。

 

トレンドブログみたいにとりあえずアクセス集めて、広告だけ貼っとけ、えいや!って方は別として、じぶんのメディアとして運営したい方であれば尚更。

ただアクセス集めに必死になってアクセスはあるのに、全然ファンが増えない、自分の活動や理念にも共感してくれないブログは、興味持たれてないのと一緒です。

 

自分の気持ちが入ってない、全然楽しめていないのに、読者さんが楽しいと感じてくれるはずがない。

だからSEOは最低限守りつつ、自分の感情、ストーリー、思いを載せる、ここが大事だなと改めて気づきました。

 

ちなみにSEO(検索エンジン)でアクセス集める方法がよく分からんって方は、知識がまだ不足してる証拠なので、これ読みましょう。

SEOライティング、WEBライティングとはなんぞや?という方のために超わかりやすく、具体的に説明してくれてる本です。

漫画で楽しく読めるように工夫されてるので、初心者さんにもおすすめですよ。

 

とりあえずブログを書くことを楽しむ、初心忘るべからずです。

 

人と比べない、自分のメッセージを貫け

 

書きたいテーマについてリサーチしてると、どうしても他者比較をしてしまいます。

これも考えすぎると、自分の出来てない所、他者の凄い所ばかりがクローズアップされて、自己嫌悪に陥ってしまう。

 

ライバルに勝ちたい、目標とする人がいたほうがモチベーション上がるって人ならいいですけど、

真面目な人ほど考えすぎる癖があるので、基本的に人と比べていいことはあまりない。

 

世の中にはホンマに凄い人たちが沢山いますw

カッコイイ画像とか使ってるし、分かりやすい図解説明もいれてる。

情報量やクオリティが凄すぎて、価値観や切り口もなんか面白い。

 

だから、その人達に勝たないといけない、同じようにしなきゃいけないって思い詰めてしまうと、書けなくなる。

「こんな俺のブログなんて誰が読むんだろ・・」って。

僕も根は真面目?なので、実績や肩書きがあって凄い人達を見れば見るほど、比較しちゃうタイプです。

 

だけど、そのブログを面白いとか、価値がある、と決めるのは僕らじゃなくて、読者です。

読者といっても考え方、価値観、求めてるものは違うわけですから、みんなが同じブログを好きになるとは限らない。

 

例えば、

①年商100億稼ぐ人の1億円企業の作り方ブログ

②毎月10万円稼ぐ大阪主婦の初心者向けブログ

と、2つのブログがあったとします。

 

「副業ってどうやるんだろう」「まずは月1万円から稼ぎたいな」という初心者さんが①のブログを読んでも、

内容がサッパリだし、次元が違いすぎてとてもじゃないけど実践できないです。

小学1年生が東大の受験問題を解こうとしてるようなものです。

 

むしろ②のような「毎月10万円稼ぐ大阪主婦の初心者向けブログ」を読んだほうが、理解もしやすいでしょうし、親近感も湧きやすいはず。

これは100億円稼ぐ人には書けないブログです。

 

だからあまり人と比べたり、凄い人達がいるからって、自分はブログ書けないなんて考えないほうがいいです。

それよりも、自分がメッセージを届けたい人達に対して、メッセージを貫くことのほうが大事。

どこにでもあるような良い話を真似したり、借り物の言葉で良いこと書こうと思っても、読者さんには刺さらない。

 

仮にAさん(凄い人)が、

「みんなに優しくしましょう、弱い人には手を差し伸べましょう。」

ってブログで書いてたとしても意見が違うことを恐れてはいけません。

 

「この世は弱肉強食だ。弱い者は淘汰されるからこそ、生き抜く力が必要なんだ。死んだら終わりだ。生きろ。」

っていう考えや価値観を持ってるなら、それを貫けばいい。

自分の意見や考えをしっかり持ってる人には、同じ人達が共鳴して集まってきますから。

 

批判を恐れずに、自分のメッセージを貫き、自分をどんどん出していく。

自分も肝に命じておきます。

 

まとめ

  • 完璧主義に陥っている
  • SEOを意識しすぎて、書いてて楽しくない
  • 人と比べない、自分のメッセージを貫け

 

「ブログが書けなくなった」という方は、ぜひここに書いたことを意識してみてください。

とりあえずゴチャゴチャ難しい事考えずに、書く書く書く書く。

これが大事かと。

 

朝起きてベッドから起きるのが一番しんどいように、ずっと書かないとしんどさが増していきます。

一歩踏み出す時が一番しんどいですが、いざ踏み出したら前に進めるようになります。

書くのにどんどん慣れていきます。恐れずに書いていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

テキストのコピーはできません。