ベネフィットの意味とは?コンテンツマーケティングやアフィリエイトでの使い方

コンテンツ販売、アフィリエイトだけでなく、モノやサービスを売る人なら全員が知っておかないといけない「ベネフィット」という概念。

実際、同じモノを売っていても、「ベネフィットを提示」してるかどうかで大きく売上は変わってきます。

「売る」に限らず、お客さんや読者さんにアクションを起こしてもらうには「ベネフィット」がなければいけません。

 

だけど、そもそも「ベネフィットとメリットは何が違うの?」「どう使ったらいいの?」という方も多いと思います。

なので今回は、ベネフィットの意味や使い方などを解説していきます

 

ベネフィットの意味とは?メリットとの違いは?

ベネフィットとメリットの違い
  • ベネフィット:商品やサービスを手にしたことで得られる利益や変化
  • メリット:商品やサービスそのものの機能・特徴

わかりやすく言えば、ベネフィットとメリットの違いはこれだけ。

 

例えば、「この車は◯◯エンジンを搭載していて、燃費は◯◯で、カラーは◯種類あって…(メリット)」とを言われても「欲しい」とは思いません。

 

メリットの話を聞いて車を買う人は、もう既に最初から「買う」と決めてる人です。

特に商品知識や専門知識がある人は、自分の知識をひけらかしたくなるので、メリットばかりを話しますがこれはNGです。

 

お客さんはそもそも、商品そのものやスペック情報が欲しいわけではありません。

機能・スペック・デザイン、などをいくら理屈で説明されても、全く響かないんです。

 

例えば、家族が増えたのをキッカケに車の買い替えを考えてる人であれば、

「新しい車に乗って、家族みんなでワイワイと買い物にでかけて、子供や奥さんが笑顔になってる光景」

をイメージさせるほうが圧倒的に心が動きます。

 

自分がそれを手にすることでどんな未来が手に入って、どんなライフスタイルの変化があるか?が一番に気になります。

 

コンテンツマーケティングやアフィリエイトでの使い方

この考え方はコンテンツマーケティングやアフィリエイトでも使えます。

むしろ、商品を売る時はすべて「ベネフィット」をまず最優先に考えないといけません。

 

そのために必要なことは「ターゲット(見込み客)の理解」です。

悩みに合わせたベネフィット

①お肌のシミに悩んでる40代女性に「サプリメント」を売る場合
メリット:お肌年齢が10歳若返る、◯◯コラーゲン配合
ベネフィット:自信が持てて外出やショッピングも楽しくなり、友人との付き合いも増える

②口下手で彼女ができない20代男性に「恋愛ノウハウ」を売る場合
メリット:女心を掴む方法がわかり、コミュニケーション力が上がる
ベネフィット:好きな彼女ができてデートを楽しめる

③足腰の弱った60代のおじいちゃんに「健康器具」を売る場合
メリット:自宅にいながら1日10分あれば足腰を鍛えることができる
ベネフィット:毎日お散歩も楽しめて、大好きなお孫さんにもいつでも会いに行ける

これらは一例ですけども、*ターゲットは極論メリットなんかどうだっていいんです。

※彼女が出来なくて悩んでる人はベネフィットが手に入るなら、「コミュニケーション力」なんて上がらなくてもいい。

 

年齢、性別、職業、価値観、趣味、志向、家族構成、悩み、欲求…etc

人間の数だけ「ベネフィットに感じるポイント」は違いますから、自分のターゲットに合わせたベネフィットを考えること。

 

ちなみに「ベネフィット」の事例を学ぶのに勉強になるのは、テレビショッピング。

この商品のターゲットは「ファミリー層」です。

  • 綺麗なお水で炊きたての美味しそうなご飯が映るシーン
  • 綺麗なお水で赤ちゃんのミルクを作って飲ませるシーン
  • 綺麗なお水でお父さんがお酒を作るシーン
  • 綺麗なお水を子供が美味しそうに飲むシーン

これらの画を見せられると、同じようなファミリー層はめちゃめちゃ心が揺れ動くはずです。

 

ぶっちゃけ普通にコンビニで買える天然水なのに、「水を手に入れたストーリー」を見ただけで僕もなぜか欲しくなってきました(笑)

それくらい「ベネフィット」の力ってすごいんですよね。

 

こんな風に、その商品を手にするとどんな未来が手に入るか?どんな変化があるのか?をイメージさせることを意識してみてください。

 

人間は感情で決断して、理屈で正当化する

こちらの記事にも書いていますが、人間は「生まれ持った本能」にはどうしても逆らえないものです。

 

結婚・恋愛・異性関係は、特にわかりやすい例です。

現状の生活レベルでは、奥さんを養っていくのは厳しく、もし子供ができれば更に生活は圧迫される。

だけど「2人なら乗り越えられるよね」という根拠のない理由(感情)で、結婚に踏み切ってしまう。

 

普通に考えれば、あえて自分たちの状況を苦しめるような決断はしないはずが、そこに「愛」という欲求や感情が優先されてしまうから、理屈が全く意味をなさないわけです。

 

他にも、芸能人や有名タレントが、一時的な感情で不倫に走ってしまい、結果として週刊誌に報道されてしまうケースもあります。

自分の失態が世間にバレて、家族はバラバラになり、仕事もなくなり、今まで積み上げてきたものが崩れていく。

 

頭も賢そうで、社会経験も豊富な人でさえも、理屈や理性ではなく「本能」のままに動いてしまうんです。

だけど本人が決断したことであれば、どんなに矛盾が生じることであっても後から勝手に「正当化」するんです。

 

だからこそ、僕らがどんなに素晴らしい商品やサービスを売るときでも、「メリット」の話を先にしてはいけない。

何度も言いますが、お客さんにとって機能とかスペックとか、あなたの商品へのこだわりは関係ありません。

 

それよりも「ベネフィット」を最優先に伝えていくこと。

自分事だと感じてくれなければ興味すら持ってくれませんから、普段からぜひ意識してほしいなと思います。

「人間は感情で決断して、理屈で正当化する生き物」だと覚えておいてください。

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