こちらの記事ではアドセンス否定派だった僕が運営してるアドセンスブログの4ヶ月目の記録を残してます。
あまり有益な情報は書いておらず、ただの日記的なコンテンツに近いので期待はしないでくださいw
前回の記事はこちらをご覧ください。
僕がアドセンスブログを運営してる条件は以下の通り。
- まずはコツがわかるまで自分で記事を書く(20~30記事)
- トレンド、速報系の記事は狙わない(ジャンルはエンタメ系)
- 自分ができるようになったら外注ライターさんにお任せ
- キーワード選定とタイトル付け、見出し構成だけは自分で考える
- 記事単価は1記事500円(3,000~5,000文字 ※多い時だと1万字)
今回の実践記は外注化に以降して徐々になれてきた4ヶ月目のデータです。
是非ご覧ください。
グーグルアドセンス実践4ヶ月目の実績
4ヶ月目のアドセンスブログのデータはこちらです。


- 2019年2月PV数:37,113(前月PV33,739)
- アドセンス見積もり収益額:約6,100円(前月約5,900円)
- 投稿記事数:35記事(外注費17,500円)
- 総記事数::124記事
- 収支:約-13,400円
記事数も1日1記事以上のペースで更新はし続けており、前月からPV・報酬も若干伸びましたが、ほぼ横ばいです。
この時点で今のコンテンツを見直す必要性があるかなと感じました。
というのは、これだけ記事数を上げてて今月伸び悩んでるということは「コンテンツの質が低い記事」が増えてる可能性があるからです。
ブログにアクセスを集めてる記事に偏りがあって、全体アクセスの8割くらいが一部の記事に集中しています。
そこに気づいた僕は検索上位が取れてない記事をピックアップして、他のライバル記事たちと何が足りないのかを検証しました。
キーワードの選び方、タイトルの付け方、記事構成、文字数、文章の流れ、画像の使い方、読みやすさなど…を細かく調べてみたんです。
するとわかったのは僕のブログには「検索意図を満たせていない記事」が多い、ということです。
「検索意図を満たす」って意味がわかりにくいと思うんですが、簡単に言うと
- キーワードで検索してる人に的確な情報を与えられているか
- 他のサイトを読まなくても自分の記事で満足してもらえる内容か
これだけです。
例えば、「芸能人+引退」みたいなキーワードで記事を書くとします。
検索需要を満たせていない記事というのは、「芸能人の〇〇さんが引退しました」という事実だけを淡々と述べてしまう記事。
別にその内容だったらヤフーニュースでいいよね?という文章を書いても、読者さんにとっては面白くないし、読むだけ時間の無駄ですよね。
もしあなたが好きな芸能人が引退する、と知ったら何が気になるでしょうか?
- なんで引退しちゃうの?(引退理由)
- いつ引退するの?いつ引退したの?
- 引退後はどうするの?
- 復帰する可能性はあるの?
- あの出演番組はどうなっちゃうの?
上記のような情報がしっかり1つの記事にまとめられていたら、きっと読んで満足するはずです。
1つ1つのキーワードで検索してる人の求めてる情報は違いますから、まず記事を書くときもどんな読者に対して伝えるのか?を意識しないといけない。
まずここが僕はできていなかった。
なおかつ僕のブログだからこそ読みたい、と思ってもらえるようなスパイスも足りていない。
たとえていうなら、真面目な報道番組で淡々とニュースを読み上げているような感じでしょうか。
でも、お昼のワイドショーで毒舌コメンテーターの独自の切り口でバッサバッサ切っていると、視聴者も気になっちゃいますよね。
そんな感じで、もう少しライターさんの主張も出してもらいながら、ただの情報サイトじゃなくて読み物として楽しんでもらうためのサイト作りが必要だと感じました。
とりあえず雇っていたライターさんは契約期間が終ったので、新しいライターさんを2名雇うことにして新しい教育マニュアルで僕の目指すクオリティを共有することに。
僕の仮説が合ってるかどうかは、実際に検証してみて1ヶ月後・2ヶ月後の状況次第ですが、とりあえずそんな感じの4ヶ月目でした。
相変わらず赤字が続いてるので、早く回収したいところです(笑)
うまくいってない時こそ改善策を考える
よくブログ記事は何文字書けばいいのか?何記事書けば稼げるのか?みたいな話題はよく出てきますが、結論はこれ。
読者さんが満足するなら何文字でもいいし、アクセスが来てるなら記事数は関係ないい。です。
でもここを無視して、100記事だー!1日3記事更新だー!5,000文字だー!と作業量を増やすことばかり考えても、価値がないコンテンツを量産しちゃったら意味がありません。
もちろん一定数の場数をこなすことは必要ですが、途中で「あれ?なんかうまくいってない…」と感じたら原因を考えて、改善策を探していきましょう。
仮説→検証→仮説→検証をひたすら繰り返すのみです。