【TEDの記事で思った】凡人が成功者に憧れて努力すると苦しむから辞めておけ

      2016/06/06

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どうも、桑名です。

最近、ログミーというメディアでベンチャー企業を立ち上げた人の話とか、TEDの講演内容の書き起こし記事とかを読んでいました。

(副業、起業、ビジネスに興味ある人は参考になる記事多いのでブクマ推奨します)

基本的にどれも面白い記事だし、人生の先輩方の体験談などが語られたものばかりなので、非常に参考になる部分も多いです。

 

でも記事を読めば分かるとは思いますが、この手の話って意識高い系の若者とか、自己啓発にハマっちゃうような人が好きそうなネタでもあったりします。

特に何もやりたいことはない。けど、意識は高いからなんか学びたい。成長したい。凄い人に近づきたい。っていう人ほど、こういう話を聞き過ぎた結果、自己嫌悪に陥るパターンは珍しくないと思うんです。

成功者に憧れて努力するほど苦しくなる。そんな話です。

 

凄い人は最初から凄い

「好きを仕事にするために必要な、たったひとつのシンプルなこと ウォンテッドリー仲暁子氏」

こちらは日本版TEDで講演されたウォンテッドリー社CEOの話をまとめた記事です。

 

この方の経歴は、大学卒業後ゴールドマン・サックス証券に就職→漫画家目指すも挫折→マンガ投稿サイトを立ち上げ→FacebookJAPANの立ち上げメンバー→ウォンテッドリードットコム(会員数5万人のメディア)CEO

 

という、傍から見れば超エリート街道を歩んできた方です。

もちろん経歴の裏には様々な挫折や苦労もあったそうで、カンタンな道筋ではなかったことは伺えます。

 

キーは、計画を立てないことだと思います。世の中の多くの人は、10年20年先のキャリアパスや、自分の人生の計画を立て、そこから逆算し、自分が今、何をすべきだろう?

そう思い悩んで、勉強したり、転職活動したりします。でも、そうではないんです。自分でたててしまった目標以上に、それを超えることはできないと思います。
四年前の私に戻りましょう。会社をやめるときの私は、とても不安でした。もう給料もボーナスも振り込まれない。どうなるのだろう?けど今では、心の底から思っています。

一歩を踏み出して、本当によかったと。この世の中は、みなさんが知っているような大企業や、職業や、キャリアパスでできているわけではないんです。それはすべて、自分たちと同じような、過去に生きた、生身の人間が作った創造物にすぎません。

ですから、その創造物の枠組の中で、縮こまって生きる必要はないんです。過去の人間が作った、職業だとか、大学だとか、企業の名前を自分のゴールに設定するのではなく、自分がそのシステムを作る側にまわることができるんです。

※ログミーより引用

これは講演内容の一部を抜粋したものです。たしかに素晴らしい講演内容だと思いますし考え方も参考になる部分は沢山あります。

 

 

でもこの記事を読んだ時に感じたのは、正直凡人には遠く感じてしまう”ということです。

 

こんな一節もありました。

就活の波に流され、また「周りの友達からよくみられたい!」などといった気持ちも芽生えて、大企業であるゴールドマン・サックス証券に就職しました。

※ログミーより引用

いやいや(苦笑)就活の波に流されてゴールドマン・サックス証券入れるポテンシャル持ってる人なんて極稀ですから。

別にこの人をディスってるわけでもなく、僕みたいな凡人より遥かに凄いのは事実なので、この人の生き方とか考え方をどういう言うつもりはありません。

 

でもよーく考えてみてください。

大学卒業後にゴールドマン・サックス証券ですよ(笑)しかも学生時代にも、ミスコン企画とかフリーペーパー発行したとか言ってるんですよ。ハッキリ言って、凡人からするとスタート地点で次元が違い過ぎます。

ちなみに僕の大学時代なんて、ろくに授業も出ずにやりたいこともなくて、部活とコンビニバイトの繰り返しでしたから。時給1,000円に上がって喜んでたちっちゃい人間ですよ(苦笑)

 

すべてとは言いませんけども、凄い人って実は最初から凄い人とか凄い経験してるんですよ。

もちろんこの方から学べることは沢山あるにしても、この人みたいになろうと思っても凡人には出来ないっていうことです。だって起業する前から、既にポテンシャルも行動力もありますから。

関連記事:自己啓発セミナーや本で学んでも「やりたいことが分からない」のは当たり前

 

凡人が凄い人の真似すると不幸になる

だけど多くの人は成功者とか凄い人に憧れます。

憧れが悪いわけではないですが、価値観や考え方の影響を受けすぎて、”そうならないといけない”という勝手な思い込みによって、自分を苦しめることに繋がります。

 

アヒルが「僕は白鳥になりたい」と言ってるのと同じです。

ライオンが俺は「犬になりたい」って言ってるのと同じです。

・・ちょっと分かりにくいですね(苦笑)

 

僕がよくあったのは、凄い人の考え方とか生き方を聞いてワクワクしたけど、現実に戻ると「なんて自分はダメなんだ・・」とショックを受けたり、やろうと思っても出来ない自分の心の弱さに絶望したことです。

でも別に他人は他人だし、自分は自分の人生です。自分のサイズに合わない靴を無理やり履いて、苦しいと自虐行為をしてる自分がアホらしくなったので、僕は凄い人になろうとするのを辞めました。

 

何かを目指すことは悪いことじゃないんですが、何者かになろうとしたり、誰かの成功像を自分に当てはめても違う可能性があるってことです。

結局の僕のように、意識高くて凡人なのに凄い人になろうとする人ほど”真面目過ぎる”傾向にあるような気がして、やたら凄い人を神格化してしまって、神に近づこうとするわけです。

 

典型的なのが、一部のネットワークビジネス業界とかインターネットビジネス業界にいる人達です。

「これをやれば成功できる!」「誰でも成功者になれる!」「こんな私でも自由になれる!」みたいに煽られて夢物語を見させられて、高額塾とか高額商品を買ってしまい教祖から金を巻き上げられるアレです。

自己啓発セミナーでもありますよね。成功したければこのコンサルを受けろ的なアレ。

 

「成功者」とか「凄い人」にならないといけないって思わされがちですけど、別になる必要ないし、同じ人間にはなれないですから(笑)

参考記事:起業初心者が「セルフブランディング」するには何が必要か考えてみたぞ

 

自分はどうなりたいか・どうしたいか?だけ。

凄い人・成功者からは学ぶべきだと思います。でもそれは「誰にとって?」っていうのが大事で、肩書とか経歴とか世間的なイメージだけで、あの人は成功者だ!とか、あの人の考えは正しい!とは思わないこと。

 

金持ちになろうが、起業しようが、そんなものはどーでもいいんですよ。

自分にとって何が大事なのかを各々見つけてほしいなと思うし、コレ!っていうのが見つからない人は、とりあえず小さくても・しょぼくてもいいから、なんかやればいいと思うんです。

 

要は、自分がどうなりたくて・どうしたいのか?そこに近づくために必要なサンプルやモデルがあるなら、そこから学べばいいだけの話です。

もちろん先に事例を見てから真似るのもアリですけど、違うと思ったなら、真似る事例を変えるのも必要なんじゃないかと思うんですね。

 

参考にする場合でも、全く同じことをしないとダメとか、いくら稼いでないとダメ、会社作らないといけないとダメ。とかじゃなくて、「考え方」とか「視点」を学ぶべきなんです。

どうしても目に見える結果とか、実績を見てしまいがちですが、その人にしか出来ないこととか、得意不得意ってちがうわけです。だからこそ、同じになろうとするのではなく、そこに至るまでの背景から自分に活かせることを盗むべきなんですね。

関連記事:「目標設定や努力しなければ成功できない」ってたぶんウソだと思う件

 

まとめ

まあ今回はログミー読んでたらたまたま思いついたんで、即興で書いてみました。

まあ支離滅裂でよくわかんねーって思うかもしれないですが、他人の人生に憧れるのはいいけど、他人の価値観に支配されて生きるんじゃなくて、自分にとっての価値のある人生を生きようということです。

 

本当に身の丈に合わない生き方したり、誰かの猿真似した夢なんて、苦しいだけですからね。

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ではでは。

 - 自己啓発とかスピリチュアルとか