凡人起業初心者がセルフブランディングで失敗する理由を考えてみた

      2016/01/23

process

どーも、桑名です。

さて「セルフブランディング」っていうテーマで今回は語るわけなんですが、

起業を志す者なら意識するキーワードだと思います。

 

ブランド=企業や商品に対するイメージが強かったと思うんですが、

今は個人レベルで「ブランディング」を「セルフ」でやる時代になってるわけです。

ガソリンスタンド、うどんチェーン店だけでなく、

セルフ化の波がここまで押し寄せてきてるってことですね。

 

時代背景もあって起業を目指す人が増えてSNSなどの普及もあり、

誰もが情報発信できる時代になりました。

「『個』を出していこうぜ!」みたいな空気が蔓延しています。

 

もちろん自分のビジネスを差別化させるために、

セルフブランディングを作ることは大事だと思います。

でもやたらセルフブランディング馬鹿が多いような気がしてならないのです。

 

周りの風潮に流されて自分を凄く見せようと偽ったり、

ズレてることやってるとイタイ人に見られるだけです。

 

これから起業したい!自分らしい仕事をしたい!っていう方は

そうならないよう改めてセルフブランディングについて考えてもらいたいと思います。

 

セルフブランディングとは

セルフブランディングの定義

そもそもセルフブランディングの定義ってなんなのかをググッてみました。

セルフブランディング

企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること。

引用:wikipedia

ふむ、なるほど。じゃあセルフブランディングってなぜ必要なのでしょうか?

 

セルフブランディングの目的

1:景気の悪化や終身雇用や年金制度の崩壊によって、

起業やサイドビジネスへ関心が高まり個人でビジネス活動をする割合が増加。

2:同じことや似たことを始める人が増えれば、当然他と同じでは埋もれてしまう。

3:それでは死亡フラグ確定なので、独自性や専門性を打ち出してライバルと差別化しないといけない。

4:だから「セルフブランディング」しようぜ!

と、まあ考えてみたらこんな感じですかね。

 

じゃあそのセルフブランディングが出来ると、

一体どんなメリットがあるかまで掘り下げてみましょう。

 

セルフブランディングのメリット

・独自性や専門性でライバルと差別化できる

・関係性をつくりたい特定のお客さんを集めやすくなる

 

おおまかに大体こんな感じではないかと思います。

 

「なるほど、セルフブランディングが大事なのは分かりました。

じゃあそれってどうやって創ったらいいの?」

ってことで「セルフ」で「ブランディング」しようとアレコレやり出すわけです。

 

んで、問題はここからなんですが。。

 

セルフブランディングが間違った方向に行くと残念な結果になる

ただ、こういう考え方はなんとなく分かっていたとしても、

それをビジネスに活かそうと思っても、よくわかんねーっていうのが正直なところじゃないでしょうか。

(才能ある人や特別なスキル・経験がある人は別として。。)

 

なんかカッコいい位肩書きないかなと考えてみたり、

なんちゃらコンサルタントみたいなネーミングをつける人もいますが、、

 

セルフブランディングを意識しすぎた結果、

残念な感じになってしまうケースになり兼ねないのです。

 

特に起業初心者はセルフブランディングで勘違いしたまま突き進むと、

どれだけ残念な感じになってしまうのか次の事例から考えてみてください。

 

残念なセルフブランディングの事例や要素

俺は(私は)凄い人なんだよブランディング

実績がないのに羽振りの良さをひたすらアピールしていたり、

実力がないのに凄いことをしてそうな表現をしていたり、

ウソついて月収100万達成!と虚像を作ってしまう人。

 

もしくは、なんか凄そうな人と一緒にいる写真をひたすらアップしてて、

俺は成功者と友達なんだぜアピールをしてるけど、そいつ自身には中身がない。

 

理想の自分を演じるということは大事かもしれませんが、

事実ならまだしも明らかに嘘な情報で砂上の楼閣を建てたとしてもすぐに崩れます。

背伸びしすぎるとそのうち爪剥がれて指先傷めますよ。

 

肩書きのネーミングが凝りすぎて結果よく分からない人ブランディング

わくわくクリエイター
ライフスタイルクリエイター
夢発見コーチ
自分軸発見コーチ
ハッピーコーディネーター
引き寄せ集客コンサルタント
見込み客リストマネジメントコンサルタント
ハイパーメディアクリエーター
エバンジェリスト
幸せライフプランナー
勝ち組戦略コンサルタント
ポジティブマインドセラピスト
ライフビジョンデザイナー
インテリジェンス○○
◯◯アクティビスト
起業家のためのセルフプロモーションマーケティングヒットメイクコンサルタント(長いww)

こんな感じの肩書きブランディング。

 

べつにネーミングを際立たせるのは悪いことではないですが、

カッコ良さそうだからとか、無理やり差別化するために作ってる人もいます。

 

「肩書きだけ」つけてもお客さん集まるなら苦労しないですから、

「肩書き」があるならそれに伴った発信や活動をしていくことが大事だと思います。

 

良い事言ってるけど誰かの言葉パクってるのがバレバレなブランディング

なんか良い事言ってるんだけど成功者とか偉人の名言を丸パクリしてるだけで、

自分の言葉じゃないよね?っていうのがバレバレな人。

 

自己啓発や成功哲学のマインド論を熱心に勉強してる人にありがちなのがコレです。

 

なにかについて語ることは悪くないですがコピペの言葉は表面的だし、

ただの良い話は正直聞き飽きてるんですよね(苦笑)

結局みんなと同じ話に聞こえるから、ふーんで終わってしまいます。

 

文章力云々の問題じゃなくて自分の言葉で語らないと、

自分が発信する意味がなくなってしまいます。

 

コミュニケーション障害の挨拶おじさん(おばさん)ブランディング

 

(例)「おはようございます!今日も笑顔でハッピーに過ごしましょう!

いつもありがとうございます!よろしくお願いします!」

 

Facebookなどのコメント欄で投稿とは関係ない挨拶コメントをひたすら書いてる人。

 

なんで他人に笑顔を強制される必要があるのでしょうか?

なに対する「よろしく」「ありがとう」でしょうか?
空気を読みましょう。ハッキリ言って書かないほうがマシです。

自分の認知度を上げることが目的かどうか分かりませんが、ウザいだけです。

 

ネットでもPCの前にいるのは「人」です。

 

普通のコミュニケーションすら出来ない人って思われるだけなので、

良い子のみんなは真似しないようにしましょう。

 

凄い人のブランディングを真似をしても凡人には出来ないという事実

なんでこんな人が増えてるのか考えてみたんですが、

凄い人のやってることや小手先のノウハウに影響を受けすぎてるんじゃないかと思うんです。

 

色んな考え方を学んだり、知識がつけばつくほど、凄い自分になろうとしたり、

こうするのが正解なんだっていう型みたいなもんにハメられてしまう。

結果、誰かの真似をして「あの人」みたいになろうと無理をしてしまう。

 

中身がない表面的な「言葉」だけの「セルフブランディング」

出来上がってもなんの使い物にもならないと思うのです。

 

まあビジネスの勉強不足とか市場のリサーチが甘いとか、

アイデアが絞り切れてないとか色々理由はあると思うんですが、

もっと根本的に単純な理由として「不自然過ぎる」ですよね。

 

セルフイメージを高く持つことは大事ですし、

理想の自分で在ろうとすることも大事なことだと思うんです。

 

でも内容が伴ってなくて本来の自分とはかけ離れすぎた凄い人になろうとしたり、

無理やりセルフブランディングをしようとしても、

残念な感じになる可能性が高いのは上の事例を見れば分かりますよね。

 

起業初心者がセルフブランディングするならに大事にしてほしいこと

自己理解

自分は何に興味があって、何を大切にしていて、何がしたいのか、

何故それを発信するのか、自分は何者であるか、何者として生きたいのか、

という自己理解

 

すごく抽象的な表現をするとブランディング云々の前に、

自分の生き方を前提に考えてみることです。

 

自分の「強み」や、提供したい(伝えたい)「価値」とは何か

自分は「何を」提供できる(したい)のか、もしくは伝えたいことって何か?

「私こんなことできるよ!」「俺はこれを伝えたい!」っていう考えや価値観を明確に言語化してみる。

あの人がやってるから、アレが流行ってるからっていうのは違います。

 

あなたがなぜソレを語るのかっていう理由や動機を考えましょう。

 

それは「誰」にとって必要なのか、「誰が」求めているのか

その情報は「誰」にとって必要か?「どんな人」に対してそれを届けたいのか?

どんな人の役に立てるのか?どんな人と関係性を構築していきたいかを考えてみる。

 

独りよがりでは誰のためでもなく只の自己満足ですから、

誰のためにサービスを届けるのか、メッセージを届けるのかを考えましょう。

 

なぜそれをしたいのかを改めて問う

これが本当に自分が発信したいことなのか、

このセルフブランディングで本当に自分は納得できてるのか。

 

自分にとっても、特定の誰か(価値を伝えたい人、関わりたい人)にとっても、

ソレはベストなのかどうかを考えてみましょう。

 

一貫したメッセージを発信し続けること

ブログ、Facebook、オフラインなど媒体関係なく、

言ってることがいつもバラバラでは信用されません。

自分はこう生きたい、これを伝えたいっていうものがあるなら一貫して発信し続けましょう。

とにかく発信し続けることです。

 

それを続けていれば徐々に認知されるようになり、

「あの人は○○の人だと」勝手に定義をみんながしていきます。

 

自分の言葉で語ること

誰かと同じ内容を語るとしても「あなた」のフィルターを通して発信されるからこそ、

他とは違う情報価値になるわけです。

 

凄い人の言ってる良い話をコピペで100回発信するよりも、

自分は何を伝えたいのか・どうすれば相手に伝わるのかを、

しっかり考えて1回発信するほうがよっぽど大事。

 

最初は下手くそでも自分の言葉で語ることをやっていきましょう。

 

 

まとめ

とりあえず、不自然なセルフブランディングを辞めること。

まずは小手先のノウハウで自分を偽ろうとせず、

凄い人モノマネブランディングを辞めること(しないこと)から始めましょう。

 

もちろん中には、凄い人のモノマネをして本当にうまくいっちゃう人がいますが、

それは元からビジネスの実力がある人か、生まれつき才能がある人。

もしくぶっ飛んでて結果を出すまでエゴで突き進めちゃうような人だけな気がします。

 

それでは再現性がないし、誰もが出来る事じゃありません。

 

誰かの真似してカッコいいセルフブランディングが出来てるつもりでも、

中身が伴ってなくて誰にも求められないならやらないほうがいいわけです。

 

真似をするにしてもイタイ人からではなく自分の持ってる価値観や理想に近い人で、

すでにうまくいってる人から学びましょう。

 

この記事で書かれているセルフブランディングのイタイ事例や失敗例から

自分の今後の活動に活かして頂ければと思います。

 

でわ、また。

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