【Amazon送料無料の終了】せどりと消費者に及ぼす影響(メリット・デメリット)とは?

      2016/04/07

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どうも、桑名です。

Amazonが送料無料サービスを一部終了するというニュースが出ました。

これによって普段Amazonで買い物をしてる人から、

Amazonせどらーの人までソワソワしてる人がもしかするといるのかもしれません。

 

僕自身はAmazonで買い物もするし、せどりでAmazonからお金も頂いてる立場なので、

両方の立場に立った時に、どんな影響が及ぶのかをとりあえず即席で考えてみました。

 

Amazon送料無料サービス終了

Amazon.co.jpは4月6日、配送料を改定し、同社が発送する2000円未満の商品の通常配送料を無料から350円(税込)に引き上げた。

Amazon.co.jpが発送する書籍とAmazonギフト券の送料は今後も無料。

Amazonプライム会員(年間3900円)に対しては、注文価格に関わらず全商品無料で配送する。

全商品の配送料無料化は、キャンペーンとしてスタートし、2010年11月に通常サービスに。

配送コスト対策として、低価格商品の一部については一定額以上の「あわせ買い」を必須にするなどの対応を行っていた。

引用:ITmediaニュース

 

要するに今後は、2,000円未満の商品には送料350円が加算される。ということ。

 

プライム会員に関しては今まで通り送料無料で買い物ができるので影響はないですが、

プライム会員以外の購入者は送料無料にしたい場合は、

総額2,000円以上になるように複数商品を購入せざるを得なくなります。

 

Amazonの方針

なぜAmazonがこのような方針を取ったのかは分かりませんが、

送料無料サービス廃止することで有料会員の増加を狙ってるのでは思うんですね。

 

もし2,000円未満で買い物する人にとっては今スグ必要はないけど、

送料無料のためにコレも買っておこうみたいな心理が働く→結果的にAmazon売上アップに繋がる。

 

もしくはAmazonを毎回利用してるヘビーユーザーで尚且つプライム会員でないのなら

プライム会員になっておかないと損する可能性があります(年間の送料が3,900円以上なら)。

 

送料無料になったほうが得ということでプライム会員増える→会費からの定期的な収益が上がる

→更にプライム会員になれば送料無料なので買い物する人が増える→Amazon儲かる。

という構図になっていくのかなーと。

 

どんなAmazonユーザーが得するのか?

もし自分が消費者目線で考えるならどうでしょうか?

 

年間Amazonで買い物する頻度と送料を計算してみた時に、

2,000円未満の商品を11回以上買うのであれば(送料350円×11回=3,850円)、

プライム会員(年間3,900円)になっておいても損はないはずです。

 

逆にAmazonでほとんど買い物しない人にとってはプライム会員になってもコストが掛かるので、

まとめ買いで一気に買ってしまうか、他に安いところを探すかになるので、

この辺りは慎重になったほうが良さそうですね。

 

※まあ僕はプライム会員なのであまり関係ないのですが・・(笑)

 

Amazonせどらーに及ぶ影響は?

んで、Amazonせどりをやってる側からしても影響ってけっこう出てくる気がするんですよね。

 

たぶん、せどらーによってはソワソワしてる人もいるんじゃなかろうかと思って、

Amazon送料無料サービスの一部終了によるメリット・デメリット

せどらー視点からもとりあえず考えてみました。

 

正直これはどっちに転ぶか分からないので、あくまでも可能性として捉えてもらえばと思います。

 

 

プライム会員の増加によるFBA商品の売上UP

米Amazon.comは会員向けサービスを充実させプライム会員の獲得に力を入れてるらしく、

2015年の会員数は前年比51%増だっとことから、

今後も有料会員の獲得に関しては何らかのアクションは起こす可能性があります。

 

もしAmazonプライム会員が増えればFBA商品の購入率も上がる可能性も出てくるので、

FBA商品をメインで扱ってるお店はもしかすると売上が上がるかもしれません。

 

単純な話、Amazonが儲かれば当然せどらーも儲かるわけですから、

そういう意味ではウェルカムな話だったりします。

 

 

ジャンル固定せどらーの撤退

これはデメリットにも繋がる話でもありますが、

例えば単価の安いCDや本などの商品(2,000円未満)をメインに扱ってる店よりも、

自己発送で安い商品からのほうが購入されやすい可能性が出たとします。

 

となれば自己発送に切り替えたほうが得策だということで、

自己発送に切り替えるせどらーが増えるかもしれません。

 

自己発送で全て自分で対応するとなると手間や労力が掛かるので面倒です。

今までAmazonに任せてた作業を自分でやる必要が出てくるので、

やる気がなくなって辞める人も出てくるかもしれません。

 

じゃあ外注を雇えばいいんですけど外注を雇ったことがない人は、

上手くいかない人も出てくるはずで結果的に辞めてしまうかもしれません。

 

別に単価の安いCDや本以外のジャンルを扱ってるのなら大したダメージはないでしょうが、

CDだけ・本だけの人は対策を考えないと生き残れないかもしれないわけです。

 

ある意味ジャンル固定でしか稼げないせどらーが淘汰されて、

実力のあるせどらーしか生き残れなくなるかもっていう話です。

そう考えるとジャンル固定って怖いし、リスクあるんですよね。。

 

 

Amazon送料無料コメントが使えない

コンディション説明に「送料無料」と書いてある場合、

それがすべての商品には該当しなくなるのでコンディション説明の修正が必要となります。

 

もしそのコメントをテンプレートで使ってる場合は情報が一致しなくなるので、

面倒くさいんですが後から何か言われた時の対応のこと考えるなら文章は修正しておきましょう。

 

 

2,000円以下のFBA商品が売れにくくなる可能性がある

先ほどのジャンル固定せどらーの撤退と関連する話ですが、

取扱い商品がCDや本など2,000円未満のFBA商品だと送料が高くつくので、

単価の安いFBA商品は今までよりも売れにくくなる可能性もあります。

 

送料無料で今まで購入していた人が購入しなくなることも出てくるでしょうし、

より安い商品を買いたいということで自己発送者から購入する人も出てくるはずです。

 

逆に自己発送者に関しては送料コストを下げること(ゆうメール等を利用)で、

FBA商品と差別化には繋がるかもしれません。

 

FBA商品の増加による価格競争

当然、売上UPだけに繋がればいいんでしょうが、

もしプライム会員が増えてFBA商品を取り扱ったほうが売れるとなれば、

今まで自己発送メインだった人がFBA倉庫を利用する可能性も出てきます。

 

それによって何が起きるかというと、価格競争です。

 

相場が安定しなくなってより安い商品が売れる状況が激しくなる可能性も0ではないはずです。

 

最後に:結局のところ生き残れるせどらーは

まあ、Amazonせどりの視点から色んな要素を書きましたが方針が変わっても、

結局せどりで生き残れるのは変化に柔軟に適応できる人なのかなと思うんです。

 

ジャンル固定で自己発送メインにせざるを得なくなっても、

外注化の仕組みをうまく利用できる人は今後も生き残るでしょうし。

CDや本の単価が安い商品が仮に競争が激しくなっても、

他のジャンルやカテゴリーが出来るのであればそっちに力を注げばいいだけの話ですし。

 

僕自身はジャンル固定のせどりは反対派で普通に考えてリスクしかないと思ってるので、

どちらにしろオールジャンルせどりやりましょうってことが最終的には言いたいわけです(笑)

 

とりあえずAmazon送料無料サービスの一部終了が、どう転ぶか・どう影響出るのかは分からんですが、

一つのノウハウに固執するのではなく普遍的に通用する考え方を学ぶのが一番です。

せどりやってる人・これからやろうとしてる人はジャンル固定だけは辞めておきましょう。

 

ではでは。

 -  せどり(Amazon転売)